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2006年2月25日 (土)

解説者の資質

 またもトリノ絡みのお話しである。
 普段見慣れない競技の中継を見る機会ができるのがオリンピックのいい所。 これだけ普段お目にかかれないものを中継しまくってくれれば、受信料払った甲斐があると言うものである。
 普段馴染みの無い競技だけに、基本的なルールやゲームの進め方が全く判らない事が多い。 会場で見ているだけだと何も判らないで終わってしまうだろうと思うだが、テレビでは解説者の的確で分かりやすい説明があると楽しむことができる。
 今回は特にスピードスケートの堀井氏とカーリングの小林氏が良かったように思う。
 堀井氏の場合現役時代に実績があるだけに発言が重いし、選手への取材や今の状況への考察と言った所もきちんと押さえられている。
 カーリングの小林氏の場合は、この人は本当にこの競技が好きなんだと言うのがよく判る。 Yahooの「voice of Torino」のコラム(http://torino.yahoo.co.jp/voice/serial/ikushima/at00008008.html)にも取り上げられていたが、まさにその通りと思う。
 この人の解説が無く見ていたら、ただ石を氷の上で滑らせてぶつけているだけにしか見えないもの。
 どちらも共通しているのが、まず話しが聴きやすい。 流石に勝負が乗ってくると早口だったり声が高くなったりする事もあるけれど、そういうのも人間味があってよいではないか。
 こういうプロな解説を聞く度に思うのは、プロ野球中継の解説者のレベル。
 放送量が多くて大量の解説者を必要としているのかもしれないが、量の増加は質の低下を招くと言う言葉が綺麗に当てはまる。 野球なんて競技は大抵の人が基本的ルールを知っている。 だからド素人向け解説より一段も二段も上を行く必要があるのだが、取材って言葉を知らないのか?現役時代の自分の経験でしかものを言わなかったり、画面にでていることしか言わず「見てりゃ判るよ」と突っ込み入れたくなったりする訳だ。 中には何言っているか判らない話し方をする人もいる。
 その程度ならアナウンサーだけで充分である。
 サッカーの場合は中継そのものが少ないせいか? プロ野球ほど酷くは無いし、代表戦はいい人を当てるのが救い。 それに松木氏の場合は熱くても「安太郎だもん」と我が家では許してしまう(笑)

 人にものを説明するってのは大変な事だと言うことだな。

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