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2006年11月17日 (金)

私はスカイラインが嫌いだった(笑)

 ここ最近のアクセス状況を見ていると、「V36スカイライン」で検索されて来られる方が多い。
 人気車の面目躍如と言うところか。
 確かにV型エンジンに切り替えたV35はグランドツアラーとして、素直にいいなと思わされる。
 こんな車なら、どこまで走っても疲れず楽しく走れるだろうなと。
 そのV35のネガな部分を対策してきたであろうV36はいい車に違いない。

 それに引き換え、直6を積んでいた時代のスカGは酷い車の羅列であった。
 まぁ車の作りは、一時期のだらけた日産でもそれなりのお金を取る車だから、トヨタの1~2ランク下の車と同等程度のモノはあったが。
 それでもルーフが腐って穴が開くなんて事はトヨタじゃ考えにくいが・・・酷い時代のジャパンだったからかな?
 コレほど一本スジを通しているフリをしてブレまくった車種と言うのも珍しい。
 硬派に振って客が増えなかったと思えば、客に迎合して客に逃げられる。
 名車と言われるR32も、2ドアクーペはそれなりのにいちゃん達に支持されたとは言え、4ドアは31と比べて車室が狭くファミリーユースには落第点を食らっている。
 まぁ下の大衆車クラスからステップアップなら、それほどの欠点ではなかったのだが、この手の車は歴代乗り換えていくユーザが多いから仕方有るまい。
 ウチのアルテだって、前のFXと車室の広さは変わらないが、4ドアで利便性が上がっているので欠点にはなっていない。
 で、ローレルとプラットフォームを共有させたら、今度は広くなったが大きくなり過ぎだのデザインがダサいだの散々で、マイナーでいかついマスクに替えるハメになるのだが、若いにいちゃん好みのいかついマスクが本来のユーザ層に受けいられる訳も無く。
 今見てもR33の2ドアは間延びした感じだが、4ドアは長さを生かした端整なデザインだと思うし、2ドアも大人系に振っていた様に思える。
 そして最短で生産打ち切りになったR34に至っては、完全にガキクルマのデザインと化す。 
 こんなのRでもなきゃ恥ずかしくて、特に4ドアなんか乗れまい。
 そして性能への過剰なこだわり?もアダとなっている。
 元々スカイラインと言う車は4気筒の車体に6気筒エンジンをぶち込むと言う、いわばバランスを崩して走らせている車である。
 その生い立ちを考えるとコーナリングマシンにはなり得ないのだが、何故かR32以後はコーナリングをどうこう言う車となっているのである。
 で、まぁスピードは出る車なので高速域での安定性を取るのは正当な考え方なのだが、それだと低速の峠道あたりではまずアンダーとなる。
 腕のある人ならそれでも荷重移動で綺麗に曲げていくのだろうが、そんな腕利きはドライバー全体で見れば一握りである。
 大部分は乗りこなせず「曲がらない」と言うことになる。
 この手の連中がアンダーと言うときは大抵の場合「手アンダー」であるが、そこをまッ正直に対策するから妙な方向に進んでしまう。
 主査は腕のいい人だったようだから、自分の腕前に合わせちゃったンかねぇ?と思うのだが、ここに仕事で車作ってますみたいなスタッフが醒めた目で方向修正できれば少しは・・・
 
 まぁコンセプトが変わらん限りは無駄か。

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