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2006年12月15日 (金)

スカイライン GT-Rが復活?

 なんでもGT-Rと目される車輛がニュルで試験走行をしていたと言うことなのだが、ホントにGT-Rと言うネーミングにするのだろうか?と言う気になる。
 まぁ雑誌のやることであるから、ド素人の成れの果ての編集者がハッタリカマしている可能性は否定できないし、いざ販売されて詳細が判ったら、自分が勝手に思ったのと違うとこき下ろす危険はある。
 
 ベース車輛は新型V36スカイラインのクーペモデルのようであるが、スペックその他は一切漏れてこないらしい。
 新型のシャシーに第二世代GT-Rの4輪駆動システムを組み合わせたのでは?と言われるが、この辺も判らない様だ。
 走行シーンの動画を見れば純粋なFRとは挙動が違うだろうから、見る人が見れば4駆かどうかは判ると思うのだが、果たして?
 ただ新型スカイラインのスタイルを見ていると前に駆動系パーツが組み込める様なスペースは苦労しそうなのだけど、元の車体サイズが大きいからホイールベースの延長とか前部オーバハングの延長とかをやれれば何とかなるか。
 
 さて、この車輛がスカイラインとしてGT-Rを名乗るのだろうか?
 だとしたら、この車はどんなレースに照準を定めて作られたのかがまるで判らない。
 日産にとって、GT-Rとは照準を定めたレースを制圧する為に作られた車を指すのが、今までのお約束。
 その為に出場するレースに最適化がなされる。
 そうしてデビューしたのが初代とR32である。
 ケンメリやR33以降は先代の遺産のネガな部分を消して技術的成熟は図ったものの、思想についてはなんら新しい提案が出来なかったモデルで、キツい言い方だが「Rの名前で売ってます」と言うだけなのだ。
 で、あるならば。
 今度のGT-Rは何に出るか?である。
 日産が出場しているスーパーGTは現在Zが参戦しているが、これに取って代わると言うことなのか?
 であるならば、少々せせこましい感じである。
 言われているような3.8リッターターボに4輪駆動システムを持っているのなら、鶏を割くのに牛刀を使う様なもんで。
 では欧州のレースに使うのか?となると、知名度の問題がある。
 ヨーロッパではスカイラインなんて車は知られていないし、日本では欧州のレースなんてF1とル・マンを除けば殆ど目にすることは無い。
 そんな所を制圧しても何のメリットも無い。
 公道でポルシェとやり合う為の車であるなら、GT-Rのネーミングは止めて新たな名前を付けた方が、一本筋が通ると思うのだが。
 新世代のスカイラインにスカイラインのネーミングされたことを非難した連中は、今回のGT-R復活劇をどう見ているのやら?
 諸手を上げて賛成しているなら、無節操なやつらと言わねばなるまい。

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