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2008年5月 2日 (金)

「非武装平和都市宣言」の危うさ

 この前、等々力に柏戦を観戦に溝ノ口で南武線に乗り換えようと移動していた時に、見慣れない連中がいることに気づく。 大抵この乗り換え通路にいるのは、ティッシュ配りか近所の美容院のチラシ配り位なのだが、この連中はなんか署名が欲しいとか言っている。 何の署名だ?と思ったら「非武装平和都市の条例を作らせる為」の署名なんだとか。 あまりの馬鹿さ加減に目眩がするが、そんなことより柏戦の方が遥かに大事なので、さっさと南武線に乗るべくその場を離れる。
 この時点でこいつらの言いたいことが、配ったチラシを見なくとも全部読めたもんで(笑)
 要するに、ジュネーブ条約に則って非武装を宣言すれば戦争に巻き込まれずに平和でいられますと言いたい訳だ。 
 確かにジュネーブ条約には占領地における運営においてそんな感じの条項はあるが、それはあくまでその地域を敵勢力が完全に実効支配した場合の話しであり、要は何をしようが一切抵抗しません事であって暴行略奪の類もOKですからと言っているのに等しい。
 勿論、平和都市宣言したから大丈夫って訳ではない。
 この平和都市とやらは一切の敵対兵力が存在しない事が前提なので、該当する戦闘力は警察も含まれ、警察権も相手次第となるわけなのだが、そんな都合の悪いことをあの連中が言うわけも無いので、騙されて署名させられた人もいる事だろう。
 第一、国防は国の専管事項であって一地方都市がどうこう言えるモノではないし、戦闘で必要ならそこに軍事力を展開する事は平和都市だろうがなんだろうが関係ない。
 こんな馬鹿なものを条例化する暇があったら、議会にはもっと優先度の高い仕事をして欲しいものである。 
 等々力緑地内に3~4万人規模のサッカー専用スタジアムを建設するとか。

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