« 成田空港の欠陥がばれる | トップページ | F-22墜落す »

2009年3月26日 (木)

silent eagle発表さる

 ボーイング社がF-15の最新バージョンとする「silent eagle」を発表した。
 ウリはステルス性能を向上させた第5世代機ということ。

 現行のF-15との外見上の違いはエアインテーク横から設けられたコンフォーマルタンクと、外側に15度開いた垂直尾翼。
 見たサイトのヨウツベでは、コンフォーマルタンクに設けたウェポンベイに格納したミサイルを出すパフォーマンスをやっていた。
 確かに外部搭載の兵装やドロップタンクはレーダー反射が大きいので、これを機体内部に格納したり機体に沿わせて突起を減らしたりするのは効果的だし、空気抵抗も減ってスーパークルーズもこなせるかもしれない。

 だが、コンフォーマルタンクにウェポンベイを設けたって事は燃料搭載量が犠牲になっている訳だし、片側2カ所のウェポンベイのサイズから見てここに搭載できる兵器はアムラーム位なので、ステルス性能が確保できるのは対空ミサイル4発でも運用できるスクランブルミッション位では?
 戦闘エリアをスイープする制空ミッションでは、搭載ミサイル数が少ないのが気になる。

 そしてそれ以外の兵装は従来通り外部搭載パイロンを使うようなので、爆装時はステルスは諦めるしかないようだが。

 ボーイングとしては、F-22を入手できないイーグルユーザー向けに売りたいのかもしれないが、F-22の戦闘力はステルス性やスーパークルーズだけに有るわけでなく、通信や情報処理が全く新しい概念で構築されている事がキモなのだ。
 この部分に触れずにステルスだけを追ってもなと思うのだけど。

 とは言え、F-15FXがFX本命と言われる空自としては、このF-15silent eagleは結構魅力的なのかもしれない。

 この機体ならフランカーに勝てるか?

|

« 成田空港の欠陥がばれる | トップページ | F-22墜落す »

ミリタリー」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: silent eagle発表さる:

« 成田空港の欠陥がばれる | トップページ | F-22墜落す »