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2010年9月 7日 (火)

今年はジャイアントキリングなし

 天皇杯が始まった。
 2回戦であるがやはりJクラブが出てきてからが本番と言えようか。

 ただ、今回は少々様子が違う。
 2回戦は32試合あったが、勝者32チームのうち、実に30チームがJ1/J2。
 J2同士の対戦もあったとは言え、天皇杯の醍醐味であるアマチュアによるジャイアントキリングが事実上無くなってしまったので、少々興味が薄れてもいる。

 仙台は、まぁ相手がJFLの門番みたいな所なのに、なめきったのか7人スタメン変えてきたりするから。
 それで延長までもつれ込んでスタメンクラスを消耗させられた上に一人レッドで出場禁止。
 代わりに出た連中はチャンスを活かすどころか墓穴を掘っている。

 緑が下に喰われるのはまぁお約束みたいなもの。
 町田ゼルビアはJ参入を目指して力をつけているし、JFL枠で1回戦免除の上に休養期間もほぼ一緒。
 しかも、理由は判らないが直前にJ入会の予備審査で不合格を通達されて、チームに燃料投下されてしまっているのだから、クラス違いの実力差なんか無いに等しい相手。

 今回の結果はほぼ読めてもいたのだが。
 理由は1回戦が9/3開催で、9/5の2回戦まだ中1日しかなくその上会場はJのホームなのだから、1回戦からの勝ち上がりチームが圧倒的に不利なのは否めない。
 Jのリーグ戦だって、中3日と中2日の対戦では中3日の方が有利なのに、クラスが違う上にナビ杯に残ったチームで中3日、ナビに関係ないJ1と全J2チームは一週間は空いているのだから。

 クラスの違うチームの対戦は天皇杯の楽しみの一つだが、例年の様に下から勝ち上がってJとの対戦まで時間があって「Jとやれる」と言う気持ちの昂りや地元サポの熱さが増してきての対戦であれば、互いにリスペクトした対戦になるのだが、中1日では休養させるのが精一杯でとてもJとやれるって気持ちの切り替えまではできまい。

 大体、こんな事になったのもJが2回戦から出ると言う事になって、Jのスケジュールに天皇杯の日程が引きずられたから。
 イヌガイの悪しき遺産だが、アレがいなくなったからはもっと改善を図ってほしい。
 ベスメン規定は派手に蹴飛ばした所も多かったが、日程だけはJのクラブだけではどうにもならん事だし。
 

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