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2012年12月 5日 (水)

笹子トンネル事故からの脱出

 中央道の笹子トンネルで、天井崩落が起こり通行していた車が巻き込まれる事故があった。

 正直なところ、天井板になんでそんな重量物を使っているんだ?と疑問に思うのだが、救助・復旧もまだやっている状況では原因究明はまだ先のことになりそうだ。

 中央道はそれほど使うことは無いが、笹子トンネルは古いトンネルの部類に入るので、他の高速でも同時期に開通したトンネルに関しては早急に点検して欲しい。
 いくら衝突安全性の高い車に乗っていても、1トンの天井板が落ちてくる事を想定して安全基準なんか作られていないのだから。
 戦車でも潰れるかもしれないし、仮に原型を留めていても中は衝撃で乗員がグチャグチャになっているだろうし。

 そんな危険な状況で、脱出できた車があると記事で読んだ。
 NHKの記者って事で色眼鏡で見られてかわいそうなところはあるが、スバルのインプレッサWRXのSTiでGC8と言うから、初期のSTiモデルだろう。
 現役でWRCにチャレンジしてた頃のモータースポーツ種車だから、スピードは出る。

 ただ、追い越し車線を走っていたというから、相当スピードが出ていた可能性は高い。
 状況から見て、5速100キロ巡行中で危険を察知してシフトダウンとアクセル全開加速なんて多分出来ない。
 せいぜいアクセル全開にする程度だろうから、ターボが効いてない回転域を使っていたら恐らくターボが効く前に潰されていたかもしれない。
 恐らくかなり速度を出していて、ターボの加給が掛かった状態で更にアクセルを踏んだので間髪入れずに加速できたのではないか?
 ドライバーも危機回避にアクセルを踏めるスキルがある所を見せているので、サーキットとかクローズドの場所で全開走行の経験値がかなりあったのではないだろうか?

 そうは言っても、車体の左側はかなりのダメージを負っていたので、無傷では逃げ切れなかった様だ。
 それにしてもこれだけのダメージを喰らって、尚進路を乱さずに突っ走れたと言うところにスバルのAWD技術の凄味があるように思う。

 この脱出劇は車のポテンシャルと状況、ドライバーの判断力と腕前のどれが欠けても成功しなかったと思う。

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