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2013年1月 9日 (水)

JALのB787で火災発生?

 JALのB787が、ボストンのローガン空港で駐機中に発火したとの記事を読んだ。

 報道によると、APUのバッテリーが爆発して煙が出ていたらしい。
 APUが作動していたのかは記事からは判らないが、フライト後の整備中だった様なので、地上電源を使っていなかったのであれば、整備に必要な電気を発電させていた可能性は高い。
 発電量に見合った電力消費が無くて、バッテリーに過充電してたのが原因ならAPUの設計回りの話しだし、バッテリーに問題があって正常に充電できなかったとすれば固体の問題か構造の問題かを切り分ける必要がある。
 地上電源を使っていたのなら、妙な電源経路が出来ててバッテリーに悪さしている可能性があり、こっちの方が厄介だ。

 今回はたまたま地上で乗員乗客がおらず整備士だけだったので、さしたる被害は無かった様だが、飛行中だったらどうなっただろう?
 APUそのものはエンジンが回っている飛行中に始動させるものではないので、発火や爆発はないだろうが、バッテリーが破損となると原因が構造上の問題だとAPUが回っていなくてもトラブルはあり得るだけに、何が原因で発火したのかはきちんと調べておいてほしいものだ。
 デリバリーしたての新しい機種だけに、まだ実運用の洗礼を受けきれていない部分があるだろうし、整備のノウハウも蓄積は不十分だろうから、まだしばらくはこの手の軽微なトラブルは出てくる気がする。

 今回の発火で機体そのものが燃えなくて良かったと胸をなでおろしているのは、JALよりむしろボーイングだろうって気がする。
 デリバリーが遅れまくった上に、やっとデリバリーして航空会社に納品していったら火を吹いて燃えましたじゃ洒落にならないわ。

 しかし、ボストンなんて遠距離に787が使える事を初めて知った。
 てっきり北米東海岸位の距離だと大型の777を使うと思っていただけに。
 747で行ってた所も双発機で対応出来るのは技術の進歩だろうけれど、長年飛んでた747の枯れた機体の信頼感を得るにはまだ時間が掛かるのかもしれない。

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