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2013年2月 7日 (木)

中国海軍のレーダー照射

 中国海軍艦艇が海自の護衛艦に追尾レーダーを照射した事が問題になっている。

 中国外交部のコメントには笑うしかないが、多分本当に何も聞かされていないんだろう。
 ただ、外交部が知らないと言うだけで政府が知らないと言う訳では無いだろう。

 いくら中国軍がアレでもシビリアンコントロールの基本的ルールは持っているだろうし、官僚社会に保身無くして暴走は無いだろうから、政府の承認黙認の類を受けてなきゃやらんだろう。
 多分その承認の拡大解釈くらいはやっているだろうけれど、逸脱するかどうかは…。

 照射したのは「江衛II型」らしいですが、ググッてみるとそんなに新しいフネじゃなさそう。
 一番艦で97年就役ですから、古いフネなら電子機器のアップグレード位はやっているかもしれないけれど。

 今までもあったらしいけれど、今回はなんで3キロなんて近距離でやらかしたのか?
 数分に渡って照射したらしいので、実際に撃つ気は無かったんじゃないかと。
 分単位でなきゃ発射諸元が整わないのでは、元々使い物にならない訳だし。

 もっとも、撃つにしても何を撃つんだ?と言うところ。
 対艦ミサイルでは至近距離過ぎて発射後コース設定する前に通りすぎるだろうし、下手すりゃ相手の迎撃ミサイルが直撃しかねない。
 主砲もあるとは言え、無誘導兵器の精度だと一発必中になるかは撃ってみないと判らない。
 
 案外、CIWSの射程には何とか収まるからCIWSで攻撃はありって事になるかもしれないけれど、流石に3キロだとも離れたら、ロクな破壊力も無さそうだし。

 実際に考えてみると、駆逐艦同士の戦闘って今の艦艇は考慮してるのか?と言う疑問もあるけれど。

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