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2013年5月14日 (火)

米軍が次期改良カービン改良計画コンペを中止

 M-16がベトナム戦争中に投入されて約50年なので、次期正式ライフルとは言わないまでもさらに改良したいと言うのはおかしな話しではない。
 M-16/M-4が未来永劫完璧な銃と言う訳でないし、50年前とは求められる機能が異なってきていて当然だから。

 ただし、使用弾薬が現行と同じ5.56mmと言うことだと、財政が厳しい中敢えて選ぶ必要があるのかな?と思う。
 今のM-16/M-4系のウィークポイントの一つが5.56mm弾のパワー不足。
 最も、主戦場がアフガンとかイラクと言った長距離射撃を求められる場合で、比較的短射程で歩兵が持てるだけの武装で移動する様なベトナムとは求められるものが異なってきた事に起因する。
 現行のSS109は遠距離での威力低下が少なく命中率も悪くないと言うが、それでも旧式の7.62mm弾よりは遠距離射撃は不利となる。
 しかもM-4は短銃身のカービンと言うハンデもある訳で、改良を加えるにしてもカービンが変わらないのではあまり意味は無さそうだ。

 どちらかと言えば銃本体に起因する問題ではないし、M-4は歩兵の持つ個人装備のウェポンシステムとしてはオプション装着等で完成していると言えるだけに、全く新しい概念の歩兵用ライフルを作ると言うのでなければ、M-4をそのまま使い続けても問題ないしコストも抑えられる。

 そう言えば日本の89式もかなり古くなってきているのだが、次期ライフルの話しはあるのだろうか?
 この手の使い捨てしてもかまわないものなら、自国産のオリジナルで無くてもM-4のライセンスなり直接輸入なりでも構わないと思う。
 M-4はパテントの関係で色々なメーカーが製造しているし、メーカー毎に色々と特徴を持っていてバラエティに富んでいる。
 M-4トライアルをやって、丁度良いメーカーがあればそこに一括発注でも構わないのでは?
 勿論日本メーカーでも良いものが作れればそれでよし。
 民間用で売れる才覚があるならアメリカで勝負してもいいだろう。
 89式1丁でM-4なら3~4丁は買えるのだから、年々削られる防衛費の有効利用に丁度いい。

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