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2016年10月10日 (月)

CANON EOS M5 をMユーザから見てみると

 Mシリーズ最新作のM5が発表された。
 M3が昨年春だったから、約1年半のインタ-バルを経ての後継機種となった。
 もっとも途中でM10が出てたけれど、恐らく本格モデルM3と従来路線からの流れを汲んだM10の2系列でどうなるか様子を見てた可能性はある。

Keyvisual
<CANONのサイトから拝借>

 まだ触ってはいないが、初代のMユーザからM5を見ると、まるで別の機種で特に直系の血統を感じないといって良い。
 むしろ、X7も使っている身としては、X7の血統に近いような感じがする。
 M5が出た事で、世界最小デジイチのX7の後継はもう出そうにないなと言う感じがした。
 ミラーの有る無しはあっても、持っている性能がほぼ互角の2モデルを併存させるのは、ちょっと効率が悪い。
 どうせならKissのi付きに集中させたいだろうし、サイズの違いと言ってもX7とX7i/8iではレンズをつけてしまえば驚くほどの差が有る訳でも無いし。

 M5、発表資料は事前レビュー記事を見た限りでは、M3の正常進化版の様に思える。
 EVFに拘る層にどストライクなEVFを用意し、スポーツ撮影の様なレスポンスを過度に要求されるシーンでの性能が気になるけれど、それ以外と言うか大部分の状況では問題は無さそう。

 操作系はM3を更に進化させて、よりEOS X系に近づいた感じ。
 Mのタッチパネル操作に慣れると、ダイヤルを弄る必要性はあまり感じないのだが、操作性については、スマホやコンデジの顧客を取り込みたい初代M系と、デジイチのサブ機的な位置づけのコンパクト機が欲しい顧客向けのM3系に分けたのは、タッチパネル操作が煩わしいとか、ファインダー覗いて素早く操作したいって要求が強かったからと思われるが、どんなものだろう。
 MとX7を使っていると、どっちも良さ悪さがあると言う事が判るけれど。

 M5が出た時に思わず声が出たのが、18mm-150mmズームが一緒に出た事。
 望遠ズームは55mm-200mmが出ていたけれど、18mm-150mmなら、ほぼこれ一本で全てをこなせる。
 旅行とかで荷物を減らしたいときには、小型のMとEF-Mマウントとは言っても、レンズが減るのは助かる。
 F値の問題とかピントの精度とか気になる層はいるだろうけれど、そう言うところに拘る人はMシリーズをメイン機として買わない様に思える。
 タムロンの18mm-200mmと比べると望遠側が寂しいが、EF-Mマウントだと超望遠はあまり意味がないし、そこを重視するならX7と55mm-250mmズームを使った方が良い。

 EFマウントがアダプターを介して使えても、EF-Mマウントの品揃えが寂しいと言われているが、広角から望遠、マクロに単焦点と一通り揃ったので、CANONのラインナップとしてはこれで充分じゃないかと,22mmパンケーキと18-55mmズームを使っていると思うのだが。
 あと足りないのは魚眼くらい?

 他社の本気なミラーレスと同じ土俵に上がったM5。
 果してこの先どんな発展を遂げるのか?


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