CASIO デジカメから撤退
古くなったとは言え、EX-H15のユーザーとしてはちょっとショックな出来事。
スマホのカメラの性能・機能の向上でコンデジの市場は壊滅状態。
デジ一眼やミラーレスを持ってない、センサー類は外部調達なCASIOとしては、何とも出来ない状況で、赤字垂れ流し部門はさっさと見切りたいってのはわかる。
ただ勿体ないなって。
使ってみると判るけど、シャッターを押すだけって使い方だと、良く考えて作られているなと思う。
ずっとcanonを使っているから、絵の色使いには違和感を感じる事はあるが、これはこれで個性だと思うし、設定変更のUIが面倒なのは、自分でも弄れるけど、いろいろなシーンに合わせた設定を持ってるカメラに任せろって思想で、想定の顧客を考えればそれが正解。
ちょこちょこ弄って微妙な変化を楽しむ、canonやNikonの顧客はハナから想定していない。
記録とちょっとした絵が撮れて、 コンパクトで バッテリーが異常に持つのでバッグに放り込んだままで使いたいときに使えるのは、 今のEX-H15はベターな存在。
プレミアムオートを多く使っても、7~800枚は撮れるスタミナはちょっと真似出来ないだろう。
スマホカメラの様に使えて、スマホ以上に撮れるのに勿体ない話しである。
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