ぼくらはみんな、ここにいる
久々に本を買った。
通勤の行き帰りには本を読んで過ごすのがお決まりのパターンだったものの、ここ最近の電車の混み具合では本を開く様なスペースもなくウォークマンを買った事と、事務所を引っ越したら通勤ルートで遅くまで開いている大きい本屋が無くなった事もあり、雑誌も含めて購入数は激減。
別に座れなくともいいから、余裕を持って片手にリュック片手に本を持って移動できる人間的な通勤ってのはむりなのかなぁ・・・圧迫荷重が100キロを超えるらしい路線じゃむりか。
で、買って3日で読了したのは 「ぼくらはみんなここにいる」(大石英司著)
ハードカバーのお約束通り、ミサイル一発飛ぶわけでは無いのだが(笑)、この決してハッピーではないがでも希望のあるラストは、やはり作者らしい気がする。
「神はサイコロを振らない」はドラマになったが、こちらも夏クールあたりでそういう話しになるといいな。
しかし私としては80?90年代に書かれていた、スケールのでかい戦略級から練った軍事スリラーを新作が読みたいのだけど。
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