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2006年1月 2日 (月)

マスクはインフルエンザを阻止できるか?

 ここ2週間位マスクをした生活となっている。
 年末年始の仕事を考えると、インフルエンザが流行期に入りつつある時期に無防備は不味かろうと言うのと、数年来冬場には咳が止まらない状況であるので、少しでも乾燥した空気を吸い込まないように予防している訳。
 インフルエンザは自分が罹るのを防止するのは当然として、ウイルスのキャリアになってしまったときに、回りに感染させない為でもある。
 仕事部屋は人がいる間は加湿器2台がフル回転しているものの、元々家庭用なのでオフィス全体を加湿するには能力が足りないもので、湿度のある空気で感染リスクを下げられないのだ。
 行き帰りの電車も充分やばい。素性のしれないやつらが乗り合わせて極近距離にいるのだから、キャリアがどころか発症してても出歩いている自称「ガッツがあるやつ」他称「歩く生物兵器」の射程距離内と見ていい。
 流行期に入ったらこの手の生物兵器はいくらでも転がっている。 フラフラ動き回ってウィルスをばら蒔いているのだから、ある意味では地雷よりタチが悪い。
 こういうやつは傷害罪で現行逮捕してほしい位である。
 何年か前に「とくダネ」の小倉が「インフルエンザだけど根性で来てます」と見えを張っていたが、私がそのスタジオにいたならその場でビニール袋被せて、速攻で外に叩き出していたかもしれない。 フリーでそうそう休めないって事情は分からないではないが、あんたのウイルスに感染させられるのは一緒に仕事している仲間なんじゃないのか? こういう無責任なヤツの番組で伝染病の話題をやられたって説得力はあるのか?
 
 話しがずれた。 マスクの話しである。
 
 今シーズンもガーゼのマスクを利用していたのだが、耳たぶのゴムのかかる部分が痛むのと、不織紙製はどうなんだろう?と思ったので、近くのドラッグストアで花粉症シーズンに良く見る立体裁断タイプを買って試してみた。
 まずは口が直接マスクに当たらないので、唇が不快でない。
 吐く息で湿ったガーゼって、その湿気が有効だと判っていても気になるものなのだが、直接当たらず空いた空間に湿った空気が滞留しているので呼吸が楽。
 それにゴムで引っ張られないので、耳たぶも痛まないのがマル。
 ただ、いいことばかりではない。
 喉の痛み用に喉飴を口に入れたりお茶を飲んだりと言った事をするのに、一々マスクを外さねばならない。 伸縮性が少ないのでマスクを引っ張ってその隙間からって訳には中々行かないのである。
 そして・・・寒い(笑)
 ガーゼの温かさに慣れていると、冷たい風に当たったときの断熱性に難ありに思えてしまうが、温かい時期にする事を考えるとこれで良いのかもしれない。
 マスクは防寒用品ではないのだから。
 
 でも気をつけていても罹るのが病気ってやつなんだよね。
 これでも一応は、外から帰ったらうがい薬でうがいしているんですが・・・やっぱり夜に一回だけじゃ無理かな。

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