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2006年2月 4日 (土)

手に入らない

 最近、出先近くに本屋があって時間に余裕があると探しているものがある。
 小松左京の「さよならジュピター」である。
 最近松任谷由実のベスト盤を発掘し、ウォークマンにデータを入れて聴いているのだが、その中の「VOYAGER〜日付のない墓標」を聴いているうちに、この曲って映画の主題歌かなんかだったよなぁと思いだしてから、妙に気になっているのである。
 たしか当時は映画は駄作だったから、原作を読もうって気が起こらなかったのだが。
 でも探してみると無いんだよね。 お店の検索システムでもお目当てどころか全作品が在庫無しってのも多い。 「日本沈没」が再映画化される時にフェアで再版される可能性はあるかもしれないが。
 ブックオフならどうだろう?と近場の中規模店(ブックオフ基準)にも行ったのだが、やはり新品で売っていなければ中古も出回らないらしく、無し。
 こうなると神田まで出張るしかないだろうか。
 アマゾンでは下巻が4〜6週間待ちなのが難点とは言え、入手可能なのは確認したのだけど、そんなに待ってまで買おうと言う気にはならない。 送料無料にするほど他に買いたいものも無いし。
 取り敢えず渋谷あたりまで行って・・・大型店舗はブックファーストしか無いけど。

<追記>
 渋谷まで行ったものの、ブックファーストにはやっぱり無かった(ーー;)
 最近渋谷は本屋の閉店が相次いでいるので、他を回る時間を考えると神田まで行った方が早いと判断して、半蔵門線で神保町に行き三省堂本店にて入手。
 ここで無かったら諦めてたかも。 ついでに大石英司の「樹氷戦線」も入手。こんな古いのがまだあるとは、流石は三省堂かもしれない。
 更に横山信義の「遠き曙光」の3・4巻も買ってしまった。 ブックオフで1・2巻を買ってしまい続きが気になって(笑)
 これなら素直にアマゾンで買っていた方が良かったか?

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コメント

つ図書館

ども(^^)/>あかる

図書館だと無ければ市内中の図書館から探してくれるらしいけど、借りに行くのと期日までに読み切る自信が無かったりする(笑)

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