Amazon

2025年3月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
無料ブログはココログ

« 絶叫マシンと言うもの | トップページ | 嗤うラモス »

2007年5月 8日 (火)

誤審

 最近スカパーでJリーグの試合を良く見るせいか、誤審の場面に出くわす割合が増えたような気がする。
 前節までで覚えているので

 ゴールラインを割ったのにGKの陰に隠れていたせいでゴールが認められず。
 ゴール直前でボールを確保したDFを押し込んでオウンゴール。
 コーナーキックの副審判定を覆して主審がゴールキック指示。
 ペナルティエリア外のハンドに対してPK。

 その場で見てても?と思うシーンは、後から映像を見ると殆ど誤審だったりする。

 で、今節。
 誤審と言うにはあまりにも情けない判定が大分-広島戦で発生。
 カードを出す選手を間違えて、しかも退場処分とは・・・
 この試合は録画で何の前提知識もなく見ていたので、カードを出した先の選手がはっきりしないなと思っていたら、後の抗議やら何やらで人違いだったと判ったのだが、その場で訂正するものと思っていたら、そのまま試合続行。
 PKを決められた上に10人になった大分に勝機はなく敗戦。
 最近良く思うのはカードを誰に向けて出しているのかが判りにくい事。
 選手が交錯してファールを取った時にてっきり倒した方に出たと思っていたら、実は倒れた方に出されていたとか。
 流石にこれは流せる話では無くなった様で、Jリーグ側がカードを出された藤田選手の出場停止処分を撤回したが、試合そのものをぶち壊された大分としてはその程度で済まされたらたまらないだろう。
 その場で副審や第四審判と協議するなりビデオで確認するとかして、その場でケリつけてれば、こんな大騒ぎにはならなかったはずなのだが。
 まぁ一番悪いのは審判の質が一定でない上に、その日の判定基準は試合が始まってみないと判らないと言う所かと。
 そこまでやったらスルーされずにファールを取られるか、ファールはどこまでやったらカードになるかって言うのを探りながらやらなきゃならないのは大変だと思う。
 第10節を終わって、そろそろ累積で出場停止がちらついてきている選手も増えてきた所で、どこでカード貰って出場停止喰らったら影響が少ないか計算しているクラブもあるかも?

 逆にしっかりとったなと思えるのが、大宮-浦和戦のワシントンのシミュレーション。
 相手は完全にボールにタックルが行っていて、クリアされた後からワシントンがぶつかって行って派手に転んでいる。 その場で即立ち上がっていればよかったものを相手のファールを訴えるから逆にシミュレーションをとられる訳で。
 その後のわめき散らし様は見ていて情けないし、あぁもしつこいと遅延行為でもう一枚カード出したれやと思わず思ったほどである。
 川崎戦でもそうだったが、幾ら調子が上がらないとは言え、去年の得点王が情けない様を見せてほしくないものだ。

« 絶叫マシンと言うもの | トップページ | 嗤うラモス »

サッカー」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 誤審:

« 絶叫マシンと言うもの | トップページ | 嗤うラモス »