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2007年6月 9日 (土)

イタリア旅行記その3

1日目 出国編その2

 コーヒー飲んでいる間に回りに客がいなくなったので、両替したユーロの封筒を開けて中身をチェック。中二階的な所なので、外から覗かれる可能性がないで助かる。
 封筒に印刷された通りの金額が入っている事を確認する。
 銀行ではすぐにチェックしろと言うが、正直なところ空港内で安心してお金の確認をできるところなんて、銀行内を含めてそうそう無いのが実情である。
 どうせなら、チェック場所のブースを10分100円とかの有料でもいいから用意してくれればいいのにと思う。
 
 そうこうしているうちに搭乗時刻の1時間前となったので、出国審査へと向かう。
 手荷物検査が厳重になったと言うので時間に余裕を見たのだが、この時期は出国者そのものがすくないせいか、殆ど待たされず肩すかしを喰った感じである。
 3月から液体の持ち込みが厳しくなり、100cc以下の容器を1リッター程度の容量の口を閉じられるビニール袋に入れなければならないと言うことだったので、わざわざ東急ハンズで規格にあったビニール袋を買ったのだが、見ていると少々大きいサイズのジップロックでも問題ない様である。
 これはOKこれはNGといった一覧表はあったようだが、迷ったものは置いていくかもれないようにしてスーツケースに入れておくのが良いだろう。
 手荷物検査所では液体入りビニールは分けておく様に指示されているが、実際の所バッグに入れっぱなしでも判らないんじゃないか?と言う感じ。 実際はX線で中を見て入っていれば指摘されるのだろうが。
 それより面倒なのがジャケットを脱いで通せと言う指示。
 パスポートやら財布やら色々とポケットに入れて持ち歩けるので、旅行の時はジャケットを着ているのだが、これを脱がされると金目の物は全て入っている訳で、素直に従いたくないのだが。 試しに帰りは着たままで通ったが何も問題なし。
 日本だけのローカルルールなんだろうか?
 、バックルが真鍮のベルトとチタンの腕時計、スーツケースの鍵と言った金属モノは、全てジャケットのポケットに入れ、体には全く金属を帯びない状態で探知機を通ると無事クリア。
 伊達に何度も引っかかってはいないのだ(笑)

 その後出国審査となる。
 ただの海外旅行なのでそのままパスポートにスタンプを押されて通過。
 ま、こんなもんでしょう。
 そのあと途中の免税店を覗きながら出発ゲートへ向かう。
 免税店前で色々な化粧品の入り交じった臭いに顔をしかめているところにウィスキーの売り込みをされたが、「乗り継ぎ便に乗るから」の一言であっさり引き下がってくれる。
 あんな規制のおかげで売上ががた落ちなんだろうなとちょっと同情した。
 ここで何か買いたいって気にはならず、そのままスルー。
 指定されたゲートに着くと、飛行機は既にボーティングブリッジに繋がれていた。
 沖止めでバス移動で無くて良かった。 アレは大変なのだ。
 交代でトイレを済ませたりしているうちに搭乗開始。
 B777-200の機中の人となった。

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