MD-87引退
JALのMD-87が3月末で引退すると言う。
今住んでいる所は、伊丹への最終進入ルートに当たる為、降りてくる機体を真下から見上げる事が多いのだが、ボーイングやエアバスの輸送機然としたぼってり感のあるスタイルと違い、細いボディに後退角の強い主翼が鋭さを感じさせるスタイルはジェット機ってこう言うイメージだよなと思わされる。
この機体は相方の実家に行く時に搭乗していたし、ミラノからベネツィアへの移動もこの機体だった…と思う(^_^;)
小型でボディは通路が一本のナロウボディだが5列の座席、それに壁のRがキツいのでかなり狭く感じるが、長距離を飛んでないので気にはならなかった。
このMDシリーズは結構派生モデルがあるが、それは前にボディをストレッチして座席数を増やすのが割と簡単だったかららしい。
主翼下にエンジンをつり下げるボーイングやエアバスと違って、ボディ後部に装着するタイプなので、前を延ばしてもこのエンジン位置の調整でバランスが取り易かったからだと言う。
このエンジン配置は主翼の下にスペースをそれほど設けなくて済むので、ボディが低い位置にあり自前のタラップを活用できたのもメリットだろう。
機体後部のエンジンに挟まれた所にタラップがあって、ここから乗り降りできるので、空港のボーティングブリッジに空きが無い時は沖止めしてここから乗客を降ろし、バスでターミナルに運ぶ事が出来る。
座席数が少ないので、バスで事足りてしまう事も、沖止めの理由の一つだろうが。
まぁ、滅多に立てない空港のエプロンから間近に飛行機が見れると言うのは楽しいんだけど、幹線路線より割高な料金払ってボーティングブリッジが使えないってのもなぁと思う。
見上げた空を行くのが、ボーイングにエアバス、ボンバルディアだけってのは寂しくなるなと思う。
伊丹には747は降りてこないし。
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