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2009年10月12日 (月)

浦和、ジュイアントキリングを喰らう

 「ジャイアントキリング」の醍醐味が楽しい天皇杯が始まった。
 実質的には既に始まっていたのだが、やはりJリーグ勢が出てきてからがこの日本最大のカップ戦の開始である。

 カップ戦の場合、初戦の入り方が難しくなる。
 グループリーグのあるナビスコならともかく、天皇杯は最初からノックアウトステージなので、ちょっとした勝負の流れの傾きが中々取り戻せないまま、勝敗を分ける事になる。
 その為、上位リーグのチームが序盤に失ったチャンスを取り戻す事が出来ずに下位リーグに敗北するする事も珍しくはない。

 今回も早々にあの浦和が消えた(笑)
 相手はJFLの下の地域リーグの松本山雅だったので、彼らからすればジャイアントキリング達成で3回戦への意気は多いに上がっているはずだ。
 この勢いが持続すれば4回戦あたりまで駆け上がってくるかもしれない。
 下位のクラブは普段注目されない分、情報も無くそして選手のモチベーションは高い、上位クラブを仕留めた事で上位との対戦ノウハウも得ているとなると、一回火がつくと止まらなくなる可能性は高い。

 浦和の方は油断とは言わないまでも、隙があったのを見逃されなかったって事だろう。
 で、格下に負けた事でお約束の御家騒動を勃発させているようで、あそこはもう今年は終戦かもしれない。

 フィンケ監督にしてみれば、数年掛けて勝てるチームづくりをリクエストされてた訳だし、今までのスタイルを捨てて新しく作り直している最中なら、こんなこともあるだろうさ。

 去年のオジェックの時とは話が違う訳で、1年単位での結果を求めるのなら、最初にそう契約書に書いておけばいいのに。

 去年7位のチームに補強無しで、ユース上がりの子供たちの育成もしながらタイトルもってのは、欲張りすぎじゃないかと。

 監督より先にフロントが責任取る話のような気がする。

 彼の首を切って、次に連れてくる監督のアテはあるんだろうか?

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