ぷらっとこだまを使ってみた
「名古屋ー川崎戦」に参戦の為、JR東海のサービスである「ぷらっとこだま」を使ってみた。
こだまを使うサービスで、東京ー新大阪間のこだまを対象としており、東京ー新大阪で9900円とのぞみより4000えん近く安い、かなりお得なサービスだ。
2時間半ののぞみに対して、4時間以上各駅停車でのぞみやひかりにぶち抜かれるのを横目に乗る事に我慢できるなら。
幸い?新大阪ー名古屋間は1時間程度で、のぞみとも10分強位しか変わらないのに1000円位お得。
近鉄特急はもっと安いが、時間が倍で名古屋についてから地下鉄への移動に時間がかかりそうだったので今回はパス。
延々山の中走ってく路線で眺めも単調だし。
チケット購入は東海ツアーズの窓口で。
インターネット申し込みもあるがチケット受け取りとかが面倒だったのと、新横浜で乗り降りする機会が多いので好都合なもんで。
本当は往復利用したかったのだが、窓口のお姉さんが端末をいくら検索しても指定した便が出てこない。
サービスの時刻表には20時台の便があったのに(?_?)
ふと気付いたお姉さんが机下から出した時刻表には書いてない。 3月13日以後の時刻表からは、扱いが無くなったのだという。 要するにダイヤ改正の際に今まであった東京ー新大阪のこだまが、13日から名古屋止まりに変更になったからだと言う。
前後で17時台は試合の最中だから論外、最終は22時台で2~3時間名古屋でうろうろしなきゃならない事になる。
試合後で疲れているところで時間つぶししろってのはキツいし、流石にそこまでしてこだわるほどでも無いので、帰りはのぞみをエクスプレスで予約。
当日、新大阪から乗車で意外な不便が発覚。
このサービスはチケット販売でなくツアー形態なので、入場には有人改札を使わねばならない。
JRで移動してきた時、ふつうなら新幹線改札を利用するのだが、今回はここが使えない。
一端JR西の改札を出てから、外を回ってJR東海の入場用改札改札に回るのだが、ここが一番端になるからずっと歩かなければならない(-_-;)
時間に余裕をもって移動しないとえらいことになる(苦笑)
駅の売店でサービスのドリンクを引き替えて列車到着を待つ。
やってきたのは…懐かしの300系だった。 N700の増発でこだまにも700系が使われる確率が高くなってきたが、こだまならまだまだ現役で行ける様だ。
車内はシートも変わらずなので昔のイメージが懐かしいし、1時間程度なら問題はない。
メークを始めた隣のお姉さんの臭い以外は。
正直、こんなところでやるなと言いたい。
通勤電車ならせいぜい10分程度だし嫌なら逃げられるが、長距離列車の指定席でやられたらたまらんわ。
ちょっとしたアクシデントはあったものの、料金を考えれば悪くないサービスではないかと思う。
のぞみ停車駅に行くのはしんどいが、こだましか止まらない静岡県内に行く分には途中乗り換えの手間を考えても利用する価値ありかと。
問題は新大阪までのこだまが少ない事と、席数が少ないので早く予約しないとあっと言う間に埋まってしまう事だろうか。
« 新しい眼鏡の調子は | トップページ | 大阪ダービー »
「旅行・地域」カテゴリの記事
- Jクラブの新スタ問題 湘南の場合(2024.07.28)
- 海外で暮らす・戦うには(2023.08.17)
- Log 2022/12/29 中華街(2022.12.29)
- 制限速度 120Km/h(2022.12.22)
- #Galaxy 5G #SCR01 を新幹線で使ってみたら?(2022.08.01)
コメント