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2011年10月30日 (日)

「Gun」誌 廃刊?

 書店に行った際に月末発行の雑誌を確認しに行った時の事。

 何時もなら3~4冊はあるはずの「Gun」誌が無い。 
 たまたま売れてしまったのかなとその時は思ったのだが、別の書店を覗いた時も棚には「Gun」誌は無い。
 他の雑誌は普通にあるのに、これだけ即完売と言うのもおかしいなぁと家に戻ってネットを見たら…

 出版元の国際出版が資産差し押さえになったとか?
 どうも税金滞納で当座の資金を差し押さえ喰らったとか。 
 それで記事を書いたレポーターの原稿料も払えなくなったなんて話しもあった。

 どうも9月末にはそんな話しになっていたらしい。
 それなら前月号を買っておけば良かったとちょっと後悔した。
 昔は欠かさず買っていたのだが、最近は好みの記事が出てる時に買うくらいになっていたので、ここまで酷い話になっていたとは思わなかった。
 昔ながらの実銃の話題中心で、他誌の様にエアガンとサバゲーと女の子のモデルメインってノリとは一線を画していた硬派ぶりが信頼がおけたのだが、今の中心読者層はそうとらなかった様だ。
 紙の質と写真のクォリティは雑誌の中でも最高ランクだと思ったが、その分価格も高かったし。

 出版社が残るなら「Gun」誌の復活もあるだろうが、会社自体が危ないとなると廃刊もやむなしか。
 第一線級の資料としての価値は高いので、今までの原稿や画像データが流失しなければ良いと思うのだけど、難しいだろうな。

 個人的にはT.Takano氏のレポートが読めなくなるのが痛い。
 床井さんはまだ別の媒体で目にする機会はあるだろうけれど、T.Takano氏の場合は「Gun」誌しか書いてなかっただけに…。

 

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