町田ゼルビアがジェフ千葉に勝利!
町田ゼルビアがアウェー千葉戦で、3カ月半ぶりの勝利!
ずっと勝てなかった訳だが、決して悪いサッカーやってはいないので、ほんのちょっとした隙や気持ちの切れた所が無くなればとおもっていたのだけれど。
やはり怪我人が前と後ろに続出で満足なスタメンが組めなかったのが厳しかったと思う。
怪我人が戻り始めてからは、取り敢えず安定感はでていたので。
今回の千葉戦については、ホームの千葉に対してけっして気持ちで負けずに走り勝った事が大きい。
向こうがカウンターでくるかと思ったら、パスサッカーで崩しに来たのも追い風だったと思う。
パスサッカーに対抗するのは最前線からのハイプレスやボールで出し所に仕事をさせない事だが、パスサッカー指向ではこう言う事はやらないので、単純にパスの取り合いとなるのだが、町田のボールに千葉は殆どプレスが掛けられず奪い取る事ができない。
それでも町田の最終ラインを破ってGKと1対1になったのが2回ほどあったが、どちらもゴールに出来なかった事で千葉の運が逃げたように思う。
そして後半5分にパス交換で千葉の守備陣を完全に崩してディミッチのJ初ゴール。
この後、守りに入るのでは?とおもったのだが、選手達はしっかり攻める姿勢を見せてくれた。
監督も交代カードは攻撃カードを切り、打ち勝ってこいと言う意図が見えたし。
そして最後まで集中は切れる事はなく、4位千葉をクリーンシート。
千葉サポにしてみれば何やっているんだ!のブーイングだ響いたけれど、今回の試合は町田の得意な試合に付き合ったのが間違いかと。
確かに引いて守ってカウンターは確実性は高いが、それでは守備力も攻撃力も段違いのJ1では通用しない。
過去多くの昇格クラブがJ1仕様のチームを作れずに降格していったが、千葉も来年を見据えた試運転的な位置づけの試合だったのだろう。
ただ、いくら最下位でも、同一カテゴリーの相手の土俵で勝ちきれる程千葉に地力があった訳じゃないと言うのが判った試合かもしれない。
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