「傭兵代理店シリーズ」完結?
シリーズ第1巻を書店でたまたま見つけて、以後欠かさずに購入してきた「傭兵代理店シリーズ」が最新巻でシリーズ完結となった様だ。
最初の発想はイラクやアフガンで米軍から仕事を請け負っている民間軍事会社から来ていると思われるが、ここで言う傭兵代理店は自ら仕事を受注して動くと言うより、依頼主と傭兵を仲介する派遣会社に近い形態で傭兵のサポートを有料で請け負う着眼点はいいと思う。
ストーリー的に主人公の傭兵の仕事が中心として物語が進んでいったが、むしろ代理店として請け負った仕事を、その時々で傭える傭兵を使って進めていくと言った進行も書いたら面白かった様に思える。
この手のシリーズにありがちと言うか、ジャンプの長期連載と同じく話しが進む毎に敵キャラが強大化していった事と、ストーリーが国家間の陰謀の方向に曲がっていったのがちょっと残念。
第2シリーズがあるとしたら、もうちょっと地味めに設定してもいいんじゃないか?
« Microsoft Office Document Image Writerは使えない | トップページ | 「武蔵小杉ウォーカー」発売 »
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- バレットジャーナルなるものを知る(2022.12.23)
- Log 2022/11/15(2022.11.15)
- #湾岸MIDNIGHT 漫画サイトで全部読み切る(2021.10.19)
- #DIME #モバイルPCスタンド を使ってみた(2021.10.14)
- #MonoMax 増刊の #2WAYステーショナリーケース を試してみた(2021.01.17)
« Microsoft Office Document Image Writerは使えない | トップページ | 「武蔵小杉ウォーカー」発売 »
コメント