川崎市内の移動は結構大変
今更ながらの川崎市内の移動について。
地図を見ると判る通り、多摩川にベッタリ張りつく感じで東京と横浜に挟まれている。
東西に短いので多摩川渡って空いてれば15分掛からずに横浜に抜けてしまう。
逆に南北には結構長い。
更に市内を縦貫するルートが何とも細い。
電車は南武線のみ。
市営地下鉄の計画が頓挫した現在では代替の計画も今のところ無いらしい。
東急が田園都市線~東横線の間を繋いでくれると良いのだが、大井町線は自由ヶ丘で連絡だし。
道路にしても、首都高神奈川線に繫がる様な路線は無い。
北部~南部を縦貫するのは尻手黒川道路か府中街道になるが、こちらも全線片側2車線ならまだ使えるけれど、片側1車線もかなりの割合になる。
道幅が広くない事もあって、渋滞するとすり抜けもままならない。
中部の高津・宮前あたりからJR川崎駅方面に出るなら、R246で多摩川渡って環八を南下しR1で再び多摩川を渡る方が距離は長くなるがストレスは減るかもしれない。
こんな一面があるので、川崎市の中心街となると南部のJR川崎駅近辺、中部の溝ノ口、北部の新百合ケ丘と3つに別れる。
規模的には市役所とかの施設のある川崎駅近辺が一番大きいけど、敢えて行く要件が無ければ他でもいいし、JR・東急・小田急と鉄道も別れるし南武線は新百合ケ丘は繫がっていないので、南北に移動する位なら渋谷や新宿・横浜に出た方が面倒が無い。
東京・横浜方面に即出られる路線沿いだと結構便利な街だけど、市内で用事を済ませようとすると他の政令指定都市と遜色は無いものの、不便な点もあるので巨大な東京・横浜に依存する事になるのが川崎の弱点かなと思う。
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