新傭兵代理店シリーズ「デス・ゲーム」読了
傭兵代理店シリーズ最新刊。
時間があるときにチョロチョロと読んでたので読み切るまでに時間が掛かった。
なんか読み進む気が湧かなかった。
レベルは維持しているけれど、前作を突き抜けてって感覚は無い。
舞台はまたも中東シリア国内がメイン。
序盤、何故か特殊部隊の競技会に傭兵たちが参加する事に。
ただ参加するだけでなく、しっかり事件の導入部で否応なく陰謀に巻き込まれていくのだが、敵の主体が前作の「悪魔の大陸」上巻と同じIS相手なので、下巻に中国を挟んでなかったらストーリー的にダレたところ。
新シリーズの問題は敵役がしょぼいところか。
ISは今名前を売っているテロ集団ではあるけれど、国家レベルの組織でも無く実力差が辛い。
敵が魅力的に強いと主人公が引き立つのだけど。
作者もそれは気づいている様で、そろそろ厄介な黒幕が出てきそうな予感。
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