bay blue (EOS M) 32 限界点と悩みどころ
EOS Mの性能そのものには満足しているのだが、どうにも苦手な部分に限界を感じる。
この手の静物だと、APS-Cを使ったKiss系の中身らしい撮り方ができる。
風景もそれなりに撮れるからそれも問題はなく、コンパクトなボディとMマウントの組み合わせは持ち歩くスナップ用カメラとしてはベスト。
ただ、圧倒的に動的な被写体には分が悪い。
スポーツ観戦時の撮影だと、AFのレスポンスの悪さが顔を出す。
ライブ多点でも1点でも、被写体を捉えてピント合わせが終わるまでに被写体はどっかに行ってしまう。
この状況を更に悪化させてるのが、使用しているレンズ。
kiss標準の55-250mmズームをマウントアダプターを介して装着しているが、AFのピント合わせの遅さはMマウントとの指示変換の差があるのかもしれない。
純正Mマウントの18-55mmズームで撮るとまた違うのかもしれないが、それだと被写体は遠すぎる。
Mマウントの55-200mmズームを導入すべきか、レンズはあるからkissシリーズをボディだけ導入して使い分けるか、どうするか悩み所。
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Nikon 1 V3 を2台と 1 NIKKOR VR 10-100mm f/4-5.6 と 1 NIKKOR VR 70-300mm f/4.5-5.6 を導入♪
お手頃なスポーツ撮影ならこれ!(笑)
ちなみに、ミラーレスでも一眼レフでも、お買い得価格のレンズに AF 速度は期待できません。
開放絞り値も高くてシャッター速度が遅くなりがちで、晴天日中の屋外でなければ止めるのは至難の業かと。
大砲のような超高額レンズが売れる理由の一つです。
サッカーのように動きが激しい対象で「ここだ!」という瞬間に価値があるものだと、白レンズを勧めます。真面目に。
EOS 7D Mark II がバカ売れした理由も動きモノですよね。
連写の速度だけでなく、レリーズタイムラグの少なさも動きモノには大切ですから。
その路線でなければ、 Nikon 1 も一つの選択肢かと。
動体(読み取り速度)優先のセンサーで AF 速度も連写速度もずば抜けています。
開放絞り値の低いズームレンズがないのと、自分は画質が好きでないのは、やはり小ささとお安さの所以かと思いますが。(^^;)
投稿: ぽてち | 2015年9月23日 (水) 02時03分
コメントありがとうございます。
で、1を2台って( ̄Д ̄;;
取り敢えず、この前はEOS Mを置いて、相方が使ってるKissX6iにタムロンの70-300mmつけて使ってみましたが、OVFの反応の速さはEVFでは対応しきれませんね。
この記事に使った試合の画像を撮った時に、近くにいた当年取ったお姉様方がαやオリンパスに500mmクラスの長玉つけてバシャバシャ撮りまくってましたが、OVFだと試合見ながら撮れるのもいいなと。
タムロンの70mm-300mmは安かったので買いましたが、値段の割りにはいいレンズでしたね。
もう少し寄れると言うことなしなんですが、400mmクラスは高すぎて手が出ません。
使い慣れてないのと設定が相方用のままだったので、自分的にはいけてない感じでしたが面白かったです。
今のところはEOSをボディを型落ち中古で手に入れて、レンズは余裕が出来たら長玉を一本。
スナップ用はEOS Mがあるので、割り切った使い方が出来ますから。
kissのX7がコンパクトなのとバッテリーがEOS Mと共通なので使い回しできますから。
投稿: フックランナー | 2015年9月27日 (日) 21時07分