新傭兵代理店シリーズ「死の証人」読了
もはや惰性で読んでるような感のあるこのシリーズ。
もう主役が強すぎて、何処に結末を持っていくのか判らん状況になりつつある感じがする。
今回の舞台は台湾。
妙な指令を受けた恋人に付き合って台湾旅行に出掛けた主人公、何が目的で何が起こるのか判らない事もあって、もっぱら美味い物を食い歩き。
そのうち仇敵に狙われている事が判り襲撃と、話しが動いているのだが、別口で動く二人組の動向とどう絡んでいくのか?
絡むのは判っているだけに、絡ませ方が問題なのだがそれ程の捻りは無しに。
台湾の地名やら位置関係が判っているとそれなりに判るので、地図くらい付けてくれてもと思う。
流石に文庫でそこまでのコストは掛けられないと言う事か。
幸い?吉田友和の台湾周遊記を前に読んでいたので、それなりに地名から位置関係が判ったけれど、普通小説を読みながら地図を参照なんてやらんしね。
流石に次が出ても買って読むかは疑問に思ってきた。
シリーズ化された小説は適切なサイズってものがあるが、残念ながらこのシリーズはそれを越えてしまった感じがする。
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