我流ノート術2 テレワーク禍で資料作りは変わる
前回からの続き
基本、
メモ書いて
打ち込んで
印刷して
修正追加を書き込んで
また打ち込んで
また印刷して
の繰り返しで資料を練り上げて仕事してた訳だが、自室に籠もってのテレワークになるとそうはいかない。
何がって「印刷ができない」に尽きる。
社給PCにプリンタ繋いでやりゃいいじゃんとなるが、仮想デスクトップ環境からローカルプリンタに打ち出せない様に制限が掛かってる。
何より事務所時代から資料を持ち出しちゃ駄目ってセキュリティルールが存在してる訳で、出先に直行する時以外は一切持ち出しができない。
そんな状況で作業部屋内で使うとは言え、ほいほい印刷できる訳もなく。
せいぜいメモ書きとノート書きができる程度。
逆に会議や打ち合わせはネット主体になったので、録画録音で履歴を残すことができるようになった事もあり、議事メモをいちいち取らなくても良くな、要点だけ残しておけば良くなったのはありがたかったけど。
と、今までの仕事の回し方を全否定された訳だが、仕事は待ってくれない。
テレワークだぁリモートだぁと言われても、全てのものがそれに特化する訳もなく、今までExcelで回してたものがWebサイトで入力すれば済むなんて、そんなDXに成功した企業ばかりじゃない。
それがDXかってのもあるが。
とりあえず、
メモで原案は作る。
テキストエディタに打つのは二度手間だから、ExcelなりWordで直接打ち込みする。
この時点でレイアウトだのなんだのは考えない。
どうせあとから追加するような事があるんだし。
出来たら読んでう~んとうなって打ち直してを繰り返す。
いいんじゃないかってところまで出来たら、フォーマットを整えて正式版に。
作る資料はたいていの場合Excelなんで、打ち込んだ内容をセルでコピってもって行って微調整で終わる…はず。
PowerPointとなるともうちょっと厄介。
メモ帳に四角を書いていったりテキストボックス作ったりして、そこに文字を入れていくのだが中々ピタッと嵌ってくれない。
適当に打って印刷して、ここをこうしようとかこれ追加とか書き込んでいくってのが出来ないのが辛い。
結果、ディスプレイの中でごちゃごちゃといじくりまわしてとなる。
ただでさえパワポは苦手なのに。
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