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2023年8月

2023年8月20日 (日)

出先でネットするのなら

 YouTubeを見ていたら、iPad miniで出先から勉強するには的な動画があった。
 iPad miniには純正のキーボードが出てないので、サードパーティ品を使って入力するってのか?と思ったら、applepenでディスプレイに書き込んでいく様な使い方のご紹介だった。

 キーボードを前にすると自由にメモ書きみたいな感じにならないので、これはありかもなとは思った。
 思っただけ。
 
 そのあと書き込んだデータをどうするんだろう?と言うところまではなかったので、気になるんだが手書きのデータをMacbookにでも送って管理するんだろうか?

 似たような環境ならウチのTECLAST T40でもできるよなとやってみたのが以下の画像。
Dsc_0750  
 
 bluetooth接続でキーボードとマウスを繋ぎ、ついでにヘッドホンも繋いで音楽を聴きながらやれる様に。
 テキストエディタを使ってブログ記事書いて、コピペでブラウザのココログ入力画面に貼り付けてアップまでを、涼みがてらお茶してたついでにやってみたがそこそこできる。
 T40のBluetooth能力の問題か?マウスでカーソル動かした時にちょっと引っかかる感じがする時があったけれど、その程度。
 
 難点を言えば、10インチのT40に折りたたみキーボードとマウスを合わせて持ち出す位なら、SurfaceGOをそのまま持ち出すのと大差がないことか。
 ネット見るだけならともかく、なにか作業するのならAndroidよりWindowsのほうが楽だ。
 これが8インチクラスのタブレットなら携帯性が良いので状況は違うんだろうけれど。
 
 

2023年8月17日 (木)

海外で暮らす・戦うには


 サッカー日本代表で長年キャプテンを務めた吉田麻也が、MLSのロサンゼルス・ギャラクシーズに移籍したときの入団会見が話題になっている。


 現地で英語での挨拶をやって後に続く後輩たちにこんな感じでやればいいよとYouTubedeで公開したのだが、英語が苦手と言うか二度と関わりたくないと思っている身でさえ、「これは上手いわ」と感心する出来だった。

 プレミアで8年プレーした時に普段の生活から練習・試合まで英語漬けで実戦で身につけたんだろうなと想像する。

 他国のクラブにも移籍しているが、欧州のクラブは多国籍軍の様相を呈しており、英語が共用語となっているんでコミュニケーションには困らなかったはずだ。

 ドイツで長年プレーする長谷部はドイツ語が堪能だし、スペインで戦う久保くんも流暢にスペイン語を話すが、これはちょっと例外かもしれない。


 欧州に行かねばならないと考えている若いサッカー選手は語学力もおろそかにしてない。

 試合中に味方とコミュニケーションが取れなければプレーに影響するし、出場機会を逃す事にもなりかねず、まさに死活問題だからだ。

 ピッチの中まで通訳がついてきてくれる訳じゃないし。

 これは他の競技でも同様で、特に個人種目の選手だと移動から何から全部自分で手配して大会に出場なんてザラにある。

 チームを組んでなんてやれるのはトップクラスまで行った選手位だ。


 だが例外もあるらしい。

 MLBの某選手は通訳が常につきまとい、乱闘の時も一緒にくっついていくのだそうだ。

 俗に「焼き豚」と称されるたちの悪い野球ファンは「同僚とは英語で会話してる」と主張するが、それらしい動画はあっても音声はないという、判断に困る材料しかない。

 日本語が堪能な同僚かもしれない訳だし。


 で、上記の吉田麻也が某選手の所属球団のセレモニーに招かれて始球式をやったのだが、その際に現地マスコミに囲まれて取材を受けていたときに(彼の地ではサッカーがブームで取材者は吉田麻也をよく知っている)某選手はその場をただ通り過ぎたのだという。

 自分が呼んだ訳でないにしろ球団のゲストが眼の前にいるのに無視って立ち去るのって、目上の者には礼を尽くすのが常識らしい野球人としてどうよ?って話しもあるが、彼にはそんなことより大事な事があったのだろう。

 下手に挨拶した時に記者から質問を(当然英語だ)受けたら不味いっていう。

 吉田麻也が直で英語のやり取りしてる中に通訳呼んで話すのも絵的にどうか?ってなるし、間違っても吉田麻也に訳されるなんて状況が動画でアップされたら、今まで築いたイメージが崩れてしまう。

 吉田麻也も人がいいのでサクッと通訳に入る事をやりかねないし。

 どちらにしても彼は黙って足早に立ち去る以外の選択肢は無かったのだ。


 野球選手がみんなそうだとは言えないし、公式な場以外ではブロークンでも英語でコミュニケーション取ってる選手は多いだろう。


 現地語に堪能でなければ海外挑戦してはいけないとは言わないが、世界を相手に戦うのに、語学って武器は不要ではないのだ。




2023年8月15日 (火)

チョットしたメモにブロック付箋紙

 A罫のノートをログ用に、色々調べた内容をまとめるのを5mm方眼をと使い分けてるおかげで、書き留める時に無駄な余白を使わずに済んでいるのだが、書き込んだ後から追加や何かが起きたときに1行とかならまだしも数行位は書き込む羽目になった時にちょっと困る様になった。
 
 同じページ内なら下の空きスペースに書いてマーカーで囲って→で該当箇所に持って行くなんてのもできるのだが、えてしてそんなのが入るのは後から判る事で空きスペースが無い時が大半だったりする。
 
 そんな時用に使ってるのが、ブロックの付箋紙。
 一辺7.5センチの正方形をしている。
 最初は緑の罫線入りだけだったのだが、もう少し書き込みたいなという事が増えたので、5mm方眼タイプも買い足した。
 短冊形の付箋紙と違って書き込むスペースが大きいので結構色々と書けるのがうれしい。
Dsc_0744 
 メモ紙代わりに気安く使うのもどうかと思うので、走り書き用は貰ったりして在庫の多いメモ紙に書いて、ある程度考えがまとまったら付箋紙に書いてノートに貼り付ける。
 その時にいつそれを書いたか日付だけは入れておくと、いつの時点で変更になったかが判る。
 1ページが付箋紙だらけになる様なら位置から書き直すつもりだが、幸いにもそこまでの修正追加が入った案件は無い。
 
 方眼は他にも簡易ToDoにも使っている。
 要件が出たら項目と日付だけ書いて手帳に貼っておく。
 その週で終わったら、手帳のメモ欄に項目と完了日を書いて付箋紙側は赤でレ点入れておく。
 当然翌週持越しになる案件が残るので、次の週に張り替えれば良い。
 問題は何時までたっても終わらない要件があるとその付箋紙を破棄できない事だが、プライオリティが低かったりボリュームのある要件はログノートに書いてスケジュールに付けるようにしてしまう。
 仕事が終わる訳じゃないが、サクサクと項目が片付いているのが目視できるのって精神衛生上良い様だ。
 

2023年8月 5日 (土)

浦和のやらかし、F東のごまかし

 8/2の天皇杯4回戦。
 川崎はJFLの高知ユナイテッドとアウェー対戦。
 全員守備からのロングカウンターにかなり手を焼いたのは事実。
 カップ戦だから『勝てばよかろうなのだ!」と言えるが、リーグ戦でこんな状況はかなり不味い。
 完璧に組まれた守備ブロックはカテゴリー差があっても有効に機能するって見本みたいな守備を見せた高知ユナイテッドの意思統一された組織力は素晴らしかったが、これを突破するだけの破壊力がないのが今の川崎。
 セットプレーで点が取れてよかったよ。
 試合後はカテゴリー違いの対戦らしく、双方の選手が相手方に挨拶とサポのコールって天皇杯ならではの爽やかなエンディングがあったのだが…。
 
 全く逆の阿鼻叫喚だったのがCSアセット港サッカー場の名古屋ー浦和戦。
 正直「なんでそうなる?」と言うより「そうなるだろうよ」としか思わなかった。
 
 状況から言えば浦和サポが悪い。
 これはもう擁護のしようもない。
 名古屋サポが近寄ってきて煽ったからってのは言い訳にもならない。
 自分たちだって相手に煽りいれるんだから、相手にやられたくらいでいちいち反応するなよと。
 
 それは置いておいて、騒動の一因になったのはCSアセット港サッカー場って試合会場にある。
 愛知サッカー協会は何を考えてこんなスタを選んだんだよと。
 画像やなんかを検索すればわかるが、スペックとしては街クラブやユース、学生の部活レベルで使うのが最適の草サッカー場と言って良い。
 そのレベルではよくできたスタジアムなのだが、こんなところにJ1同士の試合をどうして持ってくるんだ?
 「会場を押さえたときには名古屋と浦和が対戦するとは思いませんでした」なんて言い訳にもならない。
 天皇杯の4回戦と言えば、勝ち残りはJ1がかなりの割合を占める。
 J2はまだしもJFLが勝ち上がる可能性は少ないし、勝ち上がったら下位カテゴリーのホーム開催になるんだから、なおさらここでやる可能性はない。
 J1同士の対戦があって当然なのだ。
 次回以後の天皇杯ではJ1同士の対戦カードは、J1規格のスタジアムでの開催を義務付けるべきだろう。
 1~3回戦でJ1同士の対戦は無い様に組分けされてるんだから、4回戦以降のスタジアムはJ1がホームにしているスタジアムに限定するのは簡単なはずだ。
 
 今回の対戦が名古屋ホームの必要性は置いといて、豊スタだったら絶対発生してないだろう。
 ゴール裏から反対のゴール裏まで行くのに距離や障害がある。
 ピッチに降りて走ってくるなんてできないのだ。
 この点については会場を設定した愛知サッカー協会に責任がある。
 JFLのホームより貧相なスタでJ1やらせるってどんな発想なんだよと。
 「グランパスが嫌いなんです」って訳でもないだろうに。
 
 今回の件で浦和フロントが動いたのは早かった。
 さくっと犯人特定して処罰した。
 罰則に納得行かないってのはあるだろうが、とにかく処罰はした。
 それで収まるかは別だし、名古屋サポ側が一切お咎めなしですませるのか?ってのも出てくるだろうが。
 
 比較になるのがF東の花火と発煙筒。
 あんなコアな場所でコアの住人でない観客がやってきて、大事な弾幕に穴開けられて花火ぶっ放されてもヘラヘラして見てたなら、浦和や名古屋のコア住人とはまた別の怖さがある。
 どう見たってやらかしたのがコアグループとは全く縁もゆかりもない個人って訳ないじゃないか。
 
 やらかした内容は浦和とは違いますって反論はあるだろうが、やっちゃいけないことをやったのは事実。
 F東とのホームでの対戦を残してるところは気が気じゃないだろう。
 花火だの発煙筒だのを使う事になんの躊躇もない奴らなのだから、使用されて消防署案件になったときに所轄の消防署が調布の消防署みたいに適当な仕事をしてくれるとは限らない。
 
 この騒動ですっかり4回戦の他カードの状況が霞んでしまったけれど、準々決勝は8/30。
 全てJ1ライセンスが取れてるスタジアムだし、もう花火師はいないのでヤバいことは無いだろうと思うが、どこもやらかすなよってのが本音ではある。

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