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元バイク乗りの自転車生活

2010年6月 8日 (火)

元バイク乗りの自転車生活 11

 前回書いてから10ヶ月経過(笑)

 やはり通勤に使う訳でない分、買い物の足として使うにはMBXもどきはちょっと勿体なかったかとも思ったりする。

 取り敢えず遠出の目的をと言うことで、万博競技場まで行ってみたりもしたが、そこで感じたのは、大阪北部に向かうには何気に橋が多いと言うこと。
 橋と行っても普通に通れるところなら問題ないのだが、車道はそのまま坂を登り歩道は階段を上ってと言うところが結構多い。
 階段にはスロープがあって、自転車を押して昇り降りできるように配慮はされている所も多いが。
 普通に走れれば大阪はアップダウンの少ない街なのだが、これにはちょっと閉口。
 距離的には20キロ未満と丁度良いのだけど。

 帰りはちょっと遠回りして淀川の河原沿いを走ってみたが、結構大きい川なので堤防の上も堤防下も結構な幅の道路があり、走りやすくなっていたもののラフロードと言うわけでないのがちょっと寂しかった。
 一応、オフ車仕様なだけに(笑)

 もうちょっとラフな所があれば試してみたいと思うのだが。

2009年8月11日 (火)

元バイク乗りの自転車生活 10

 前回記事を書いてから、5ヶ月経過。
 その間、殆ど乗っていなかった(苦笑)

 仕事の関係で週頭に東京で撃ち合わせが続いたので、週末を自宅で過ごす事になり、乗る機会が無かったのだ。

 盗難にあってないのは確認していたが、久々に近づいてみたら100均の自転車カバーは見事に裂けていて、何度か倒されたのか?サドルの一部が擦れて切れていた(T_T)
 錆びだらけになっているかと思ってカバーを外すが、案外大丈夫。
 流石に安っぽいネジや擦れて地金がむき出しになってた所は錆が出ていたが、油分が切れてない可動部分は問題なし。

 逆にロックの部分が錆まくって外側のプラスチック部分が剥がれるわ、鍵が回らないわとどういう品質なんだ?
 自転車屋で薦められたものを買ったんだけど…

 近くの自転車屋でタイヤに空気を入れた後、走ってみる。

 春のいい感じの所をすっ飛ばして、いきなり夏になってしまったので結構しんどい。
 折角乗り続けて慣れてた体が元に戻ってしまい、疲れが溜まってしまう。
 汗も出るのだが、なんかベットリとした汗であまり体によくない汗のようだ。
 こう言うときに水分を取りすぎるとかえって体によくないので、少しずつ給水していたのだが、一日で結構な汗が出たようで、帰って来て体重計に乗ったら、0.8kg減。

 殆ど水分が抜けたって感じか。

2009年3月 1日 (日)

元バイク乗りの自転車生活 9

 最近は流石に慣れたが、乗り始めてしばらくは尻が痛くて参った。
 サドルがママチャリの様にスプリングが効いているわけでないので、リアタイヤの振動をまともに伝えてくる。
 これならリアにもサスが入ったフルサス車を買えば良かったと後悔したくらい。
 それが座骨に響いて、乗っているうちに痛くてやってられなくなる。
 多分、慣れないうちはどっかりとしりに体重を掛けて、且つペダルの踏み方もぎこちないから後輪の振動が堪えたんだと思う。
 乗っているうちに、段々体重の掛け方とかペダルの楽な漕ぎ方を出来る様になったせいか?気にならなくなってきている。

 一度に10キロ位乗る事も慣れてきたし、暖かくなってきたらもう少し遠出してみようか?と考えているのだが、ちゃんと走れるだろうか?
 少なくとも、9月のG大阪戦には万博まで行こうと思っているのだけど…

2009年1月25日 (日)

元バイク乗りの自転車生活 8

 大阪の街は寒い。
 晴れていたのでそのまま出掛けたら、ちょっと日が陰ったなと思った瞬間に雪が吹きつけて来る。
 やはり体がむき出しの乗り物は冬場が辛い。
 取り敢えず、普通に来ているコートと手袋で乗っているが、バイクと違って自分の脚で漕いで進む自転車だとしばらく走っているうちに体は暑くなってくるので、ある程度風通しを考えなければならない様だ。
 その代わり手が冷えるのは厳しい。
 ちゃんと冬用グローブを買うべきと思うのだが、これはってモノが中々見つからない。

 結局は春になるまでこのままになるのかも(笑)

2008年12月24日 (水)

元バイク乗りの自転車生活 7

 この手のスポーツモデルに乗った事が無い事もあって、中々新鮮な感じで走らせている。
 まずポジションが自然と前傾に。
 ロード程ではないが、ハンドルとサドルの位置関係から行くと、近く低い。
 こんな近くにハンドルバーがあるのは原付以来だ(^_^;)
 できるだけ骨盤を立てて乗るのが良いのだそうだが、腹筋を効かせないと前傾しつつも骨盤を立ててと行かないので、慣れるまでしんどい。
 その上で肘を閉めて上から握り込むにならんように腕を持ってくるとピシャっと体が締まるような感じがする。
 普段使わない筋肉が使われている様な感じである。

 走り出してみると、これはMTB(ルック)だからかもしれないが、低速で曲がる時の反応がいい。
 ただ反応が良すぎるのか?ちょっと後方確認の為に振り返ると、その反動で針路がグラリとずれる。
 ママチャリの様な鈍さが無い代償なんだろうが、慣れればそれほど意識しなくとも曲がってくれるのが面白い。
 特に歩道で障害物を縫う様に走る時は、何気に楽しんでいたりして。

2008年12月15日 (月)

元バイク乗りの自転車生活 6

 購入した自転車を早速乗ってみる。 サドルを足に合わせて引き上げ、ペダルを踏み降ろした時にひざがこころもち曲がっている程度に合わせる。
 この高さだと停車中にサドルに座っているのは辛いので、サドルから降りて停車することになるが、それは仕方が無い。
 ペダルを踏み込んで感じたのが「車体が軽い」と言う事。
 ママチャリの様な重さと言うかだるさが無いのである。 車体の軽さもあるが各部の抵抗も少ないのかもしれない。
 ギアは前3段後6段の計18段だが、慣れるまで前は中央のままにしておく事にする。
 小に合せるほど急な坂は無く、大に合せてスピード出す程慣れてもいないし。

 ブレーキはタッチが軽く効きが良い。 Vブレーキがこんなに効くとは思わなかった(^_^;)。
 軽くロックまで持って行けるので、濡れた路面では注意が必要か。

 取り敢えずその辺をと思ったものの、ついつい調子に乗って梅田まで(笑)
 地下鉄とJRを乗り継いだ時間と殆ど変わらないのには驚いたが。

 ただ、普段使わない筋肉を使ったせいか?
 筋肉痛が出てしまったのは誤算である。

2008年11月30日 (日)

元バイク乗りの自転車生活 5

*そして選んだのは

 MTBが一番使用形態に合いそうだということで選択。 まずタイヤが太めでしっかりしている事とポジションが程々の前傾で無理がないこと、そして車体がコンパクトな事。 重量もママチャリと比べれば軽い。

 ただ予算的に本物と呼ばれるものは選べない(笑) そんな高価なものを駐輪場に置いておくなんて怖いことできるか? それに別に荒れた山道を全速力で下る気はない。大阪の道が荒れていようが、普通にママチャリで走れるところなら問題はない筈。

 と、まぁそんな基準で近くの自転車屋で選んだのはシボレーの名前を持っており、名前代が結構含まれるんだろうが、苦境のGMへの寄付と言うことにしておこう。

2008年11月21日 (金)

元バイク乗りの自転車生活 4

*何を選ぶ?

 スポーツ系モデルに的を絞って、何を選ぶか。 

・ロードモデル

 論外!(笑) 
 ロードモデルに手が届く程予算があれば、原付を新車で買う。
 それにあんな視界が限定されやすい前傾姿勢で走るのは、大阪の町ではきわめて危険である。
 何せ障害物が多い。
 それに小回りが効きにくいのは、スピードと引き換えとしても危険。
 と言うことでロードモデルは真っ先に消える。

・クロスバイク

 まともに考えると、こいつが街中では最適に思われる。
 比較的小振りな車体に細目で26~7インチクラスのスリックなタイヤ、適度な前傾姿勢で意外とスピードが出せて小回りも悪く無さそう。
 全般的に華奢と言っていいので、重量も軽い。
 だが二つの点が気になって脱落。
 一つ目は特徴である軽いと言うこと。
 普通、ママチャリはそれほど乗り心地は悪くない。
 重めの車重と太めのタイヤの空気が持つクッションにサドルのスプリングの相乗効果なのだが、クロスバイクの場合では軽い=バネ上重量の不足となる。
 車の様にバネ上とバネ下の重量差が大きければ、バネ下の動きに上は影響されない。
 だがその差が小さいと、バネ下のタイヤの動きがフレームを通じて身体に響いてくる。
 タイヤの空気量が少なければ、空気バネの効果も少なくなる。
 スポーツの考え方では手足でそのショックを吸収させればとなるが、普通に街中走るのに常時それは厳しい。

 二つ目はギアの問題。
 大抵は6速のシマノのミッションだが、ギアのステップ比から見て、それほどきつい勾配を登ることは考えていない。
 軽いしタイヤの抵抗も少ないから、あとは自分の脚力で何とかしろと言う事だ。
 だがそううまく行かないのが、自宅近辺の丘あり谷ありの地形なのである。

2008年11月19日 (水)

元バイク乗りの自転車生活 3

※自転車…買った方が安いですよ

 最初自宅の自転車を大阪に宅配しようと某運送会社に電話した際におねぇちゃん?から言われたセリフである。

 自宅にある自転車は、丘あり谷ありの川崎で使うにはちょっと辛いので買ったままになっている。 これを送れれば安く足が確保できると踏んだのだが。
 ものはママチャリ系だがシマノの6速ミッションつんだ「ちょっと見クロス?」なので、それなりに使い道はある。
 それなんで相場を効く為に電話したのだが、自転車と言うものは単体で運ぶと意外と容積を喰うので高くつくのだそうだ。 ちゃんとした見積りではないが、おおよそ13,000円位は最低掛かると言われると心が揺れる。
 大阪では中古のママチャリなら4000円程度から、新車でも1万以下から手に入る。
 それなのに高い金を払って送った所で、プラスアルファの少ない自転車ではうま味がない。
 そして住んでいるマンションの問題なのだが、各戸1台分の駐輪スペースはあるものの、一端置くのを止めたらそのまま取られそうな感じなので権利確保の意味もあって、そのまま置いておくこととした。 帰って余裕があれば乗ろうかなと(笑)

 と、言うことで自転車選びである。
 まず中古のママチャリは論外。 自転車屋で一応整備はされているだろうがモノが中国製だろうから耐久性に不安がある。
 何年前に生産されたか判らないからフレームとかの主要パーツに劣化があったら、最低1年以上は使うことを考えるとちと怖い。

 では新車のママチャリ。 最近は軽快車とか言うらしい。
 ギアは一段、ブレーキは前リム後ろドラムと言う仕様はこの辺をチョロチョロ走る分には充分なのだが、それなりの距離を走ることになりそうなのでちょっと不安となる。

 そうなると選ぶのはスポーツ車なんだよね。

2008年11月13日 (木)

元バイク乗りの自転車生活 2

※バイクはダメ?

 まず最初に考えたのがバイクの購入。
 近所に猫缶を買いに行く足にCB400を買う御方がいる世の中である。
 σ(^^)が大阪市内を徘徊するのにバイクがあったっていいじゃないか。
 でもあの御方、あっちこっち言っているようだが肝心の猫缶購入には使っていないような? 手段の為なら目的を選んでないな(^_^;)

 別に大きいバイクでなくとも、原付スクーターでもあればかなり違うなと思ったのだが、最終的に断念。
 理由は出た先での駐車場所が無い事(ーー;)
 普通に路上駐車どころか、広い歩道に止めるのすら憚られるくらいバイクが居ない。
 盗難の危険が高い町というのもあるだろうが、恐らくそれ以上に駐禁が厳しいように思われる。

 大阪市の名誉?の為に言えば、バイク用の駐車設備は無い訳ではない。 特にミニバイククラスは自転車と同じ様な駐車スペースを設けている所が目につくのだが、そこに停まっているのは自転車(ーー;)

 一応看板には「自転車はご遠慮ください」と書かれているのだが、日本語のせいか効果はイマイチらしい。
 どうも大阪には大阪弁は喋れても日本語が読めない人間が一定数いるらしい。

 折角、ここまで「無事故無発覚」でゴールドを保持しているのに、こんなアホな町に点をくれてやるほど気前は良くないので。

 自転車であれば、それこそ掃いて捨てるほど人の迷惑考えずに停まっているので、そこに紛れ込ませれば良いと言うことで。

 「木を隠すには森の中」

より以前の記事一覧