バレットジャーナルなるものを知る
Youtubeでたまたま「バレットジャーナル」の動画を見た。
そうするとおすすめ動画に関連したジャンルをぶっ込んでくるYoutubeなので、色々な動画を見ることに。
ちゃんとした解説本が出ているらしいが、要するにノートを使用したタスク管理を行う手法なんだそうだ。
1冊のノートを使って、それに要件を箇条書きにしていって、それをスケジュールとして管理していくと言う趣旨なのだが…。
動画でバレットジャーナルの様式に合わせたノートの作り方みたいなものがいっぱい出てきたのだが、これやるのすごく大変じゃね?と思った。
いつ始めてもOKと言って、その日からのカレンダーを手書きしていくのにまず引いた。
1/1からだと365日分…マジかよ。
そんな細かい事したくない人用に、一ヶ月単位のカレンダーのシールが出てるのでそれを使うのもOKって間口の広さをアピールしてるのもあったが、それわざわざ買って来るのってノート1冊からってバレットジャーナルの趣旨に引っかからないかな。
そして箇条書きにした項目のステータスを示す印をKeyとして定義する。
そんな大げさに分類分けしなくても、「終わった/やってる最中/やめた」の3つもあればいいんじゃなかろうかと思った。
ステータスが細かく変わるほど微妙な作業項目だったら、それ用に管理ツール使えばいい。
無印は未着手になるし。
未来に向けてやることをだぁ~っと書いていくのはヨシ。
大雑把にこのくらいの時期に程度の分け方はするけれど、予定が前後しようがやるべき項目は出てきた順に書いていけば良い。
そしてう~んと思ったのが、マンスリー/ウィークリーのページと作れと。
毎月の日付と曜日を手書きしてくのかぁと。
ここに前に書き出した項目をスケジュールしていく。
ウィークリーはやったことを書く様だが。
結構な数の動画を見て、「システム手帳で十分」と思ってしまったシステム手帳ユーザ。
いちいちカレンダー書いてデコってなんてやってられんもの。
在宅主体でシステム手帳の利用も低調だったが、とりあえず利用再開してみるかと思ったのが、バレットジャーナルの一番の成果だったかもしれない。
バレットジャーナルの動画だと仕事と私事を一緒に管理してる事例が滅茶苦茶多い…と言うかそれしか無かった。
フリーランスな人はそれで良いのだろうけど、会社勤めの人間はそうはいかないなって抵抗あるんだよね。
プライベートでも持ち歩く事を考えると、無くしたときに「機密漏洩」になりそうで。
機密漏洩の一番は紙の資料ってくらいにやばい品物だし。
そんな事情を考えて、使い分けすることにした。
・プライベートは従来のシステム手帳
・仕事はDAISOで買ったマンスリー/ウィークリー手帳
仕事用は終わったら重要廃棄に出すから、薄い中綴じのDAISO製は実に都合がいい。
次は自分的な手帳術を書いてみよう。
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