ここしばらくtwitterで見かけるようになった呟きのワードが F-35・爆買・ポンコツ・欠陥機。
最初はおかしなことを言ってるやつがいるなぁ程度だったのだが、気になってみると結構数が多い。
異姓同人か?って位言ってる内容が同じなのは一体何なんだろう?と思うのだけど。
彼・彼女らの行動はとにかく判を押したように「爆買」「ポンコツ」。
これだけ見てると複数アカ使ってやってるんじゃないかと思うのだがそうではない模様。
それに対して誤りを正すコメが付いたところで、全くの無視か更にアナーキーな反論が待っていると、なかなか嗤う状態なのだが。
奴らの言い分1「F-35は安倍がトランプに買わされた」
→F-35の導入を決定したのは野田政権。
今はなき民主党政権はアホなことばかりでなく、それなりにやることはやってた訳ですよ。
当時の米大統領はオバマで、トランプはまだビジネスマンやってた。
安倍さんが出てくるのは老朽化した初期導入のF-15の代替を決めたってところだろうが、野田さんの時にすでにF-15の代替もF-35導入で追加発注する路線だった。
F-4が約150機、F-15初期導入分約100機の代替だから、B型含んでの147機調達ってのは爆買どころか「これで足りるのか?」と思わされるのだけど。
価格も採用国が増えて生産数が増えているから、安価になってきているし。
奴らの言い分2「F-35はポンコツ」「F-35は欠陥機」
→何を持ってポンコツだの欠陥機だのと言うのか、多分言ってる本人も解ってない。
そんなに問題がある機体をなんでみんなが買うのか?となるのだが。
多分、開発中~初期導入で出てきたトラブルや事故を差していってるのだろうと想像するが、飛行機の開発なんて事故はつきもの。
事故で何が悪いかが解って対応する事は多い。
物作りと言うか開発に携わる人間ならトラブル発生はあり得るもので、そのような事が起きることも含んで開発計画は立てられるって解ってる筈なんで、物作りしてる人間ではないのだろう。
F-35の開発は難産ではあったが、技術的ハードルの高さと国際協調での開発体制がその遠因としてある。
基本形にVTOLヴァージョンや艦載機ヴァージョンまで作ってるんだから。
F-4は空海同時採用機種っだったけれど、最初からその気で開発された訳でない。
新型機開発にしくじった空軍がF-4を空軍向けに手直しして採用したのだから、空軍的には屈辱もあっただろうなとは思う。
奴らの言い分3「F-35は6兆円」
どっから出てきたんだ?この金額はと思ったら、F-35の30年分の維持経費込の総費用なんだそうだ。
数字的には間違いはないだろうが、肝心のことを説明しない悪意のあるミスリードだよな。
そして「こんな欠陥機を買うなら福祉がぁ~」とかに繋がっていく訳だ。
それを言ったら、年々急成長を続ける社会保障費を問題にした方がいい。
社会保障費を前にしたら、防衛費なんて可愛いもの。
あれこそ貧乏人にまともに金が回らない元凶であるんだから。異論は認めるけど。
傾向と対策
傾向はもうコピペした様に同じことをグジグジ言ってるだけなんで、わかりきってきてる。
もう欠陥ポンコツ教とかって新興宗教が信者を使ってせっせと教えをばらまいてるとしか思えない。
反ワクとかコロナは陰謀とか言ってる宗教との争いと比べると旗色が悪い気もするが。
そして、出てくるたびに間違いを正す人たちが居るけど、その労力が勿体ないなと。
適当にツッコミ入れて遊ぶ程度でかまってあげればとは思うけれど、自分の知識のブラッシュアップさせてもらっている事もあるので、それはそれで難しいわ。
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