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クルマ・モータースポーツ

2020年6月 9日 (火)

#ヤリス 試乗してみた ハイブリッドだけど

多分買わないであろう最右翼のハイブリッド仕様であるが、その店の割り当てがハイブリッドだったからと言うことで、動力性能はさておいて他の部分を感じるのに試乗してみた。

・室内
 乗り込むと程よくタイト感がある。視界が開けてて意外と広さを感じたヴィッツとは違って、包まれている感じがする。
 ポジション合わせするのにシートの調整幅が大きいのと、ステアリングが高さだけでなくこのクラスでは珍しくテレスコピックで伸縮するので、調整幅がかなりある。
 動かないのはペダルだけなので、ペダルを基準に決めれば良いのだろうが、短時間でパパッと合わせただけなので、長い距離を乗るならもう少しきちんと合わせた方がよいだろうと思う。
 よほど平均値から外れる体格で無ければ、ほぼ問題なくポジションが取れると思うが、調整幅がある割にしっくりこないってのもよく聞く話しなので、果たして?
 メーターは右の円のスピードはデジタル、左の円はハイブリッドなんでタコメーターは無く、ギアポジションは円の中に表示されるので確認しやすいが、PNDBのパターンだけなのでちょっと勿体ない気はする。円の間の中央のディスプレイはマルチに色々表示されるっぽい。
 もっとも下位グレードのアナログメーターもシンプルで良い様な気がするが。
 シートは短時間しか座ってないので良し悪しは不明。新しいうちはしっかりホールドしてくれそうではある。
 変わって後席。
 チェックする時間は無かったので割愛。 でもそんなに広さを感じないし、最近のトヨタっぽいのか視界もそれほど良くはない様なのが気になるが、後席乗って移動することはまずないだろうから。
 ラゲッジスペースはどうなんだろう。 結構絞ってる感じがするのでそれほど広さはないんじゃないかと。
 2ボックスはいざとなったら後席の背もたれを前に倒せばいいので、二人乗りが前提なら気にする必要はないだろう。

・発進
 モーターのアシストがあるから出足は良い。CVTのもっさり感も感じないし、これはこれで良いのではないかと。
 ガソリンエンジンを試してみてからの話しかな。

・ブレーキ
 TMSだから回生が制動に介入する事があるが、街中ではそれを気にする様なところは無し。
 レスポンス良く制動が掛かるので、システムを意識する様なところはなかった。

・ステアリング
 最新モデルだけあって、電気アシストも妙に軽いとかステアの反応が皆無とかそんな感じはなかった。
 曲がり角で大きく切った時に重さが変わるような感じもなかったし、街中走行では適度な重みが付いていて切れ味もファミリーカーとしては悪くない。
 高速に乗ってそこでの反応がどうかと言うのは気になるが、切りすぎない範囲で軽く反応が良ければ問題は無いけれど。
 高速巡行中はザルな方が気を使わなくていいんだけど。

・安全装備
 乗ってた中でこれはいいなと思ったのが、斜め後方から接近する車やオートバイがあったらバックミラー内で警告灯が点いて警告してくれるシステム。
 バックミラーはチェックしているし、カバー範囲がそれほど広くないのか警告が出る前に気が付いているけれど、いつも気を付けてはいてもうっかりはあり得るし。
 フルカウルのオートバイはカウルが樹脂製って事もあって電波反射が強くないので、見落とすこともあると営業さんは言っていたが、試乗中は高い確率で反応してたから実用上は問題なさそう。
 路肩を走ってくる自転車を捕捉できるなら言うことないんだけどな。
 触れるところは触ってみたけれど、破綻してそうなところは感じなかったんで、基本はいい車だと思う。
Dsc_3953
 カタログの裏表紙。男は所詮二番手さ。

2020年6月 8日 (月)

#ヤリス お勧めされてきた

 アルテッツァの定期点検のお知らせが来ていたので、緊急事態宣言も明けたことだしと予約を入れてディーラーまで。
 別にディーラーだから“”密“”な場所でもないし、営業してるなら行ってもよかったのだが、一応自粛モードが働いていて遠慮してたってところはある。

 何もなければ45分程度の待ち時間。
 暇つぶしにタブレットに雑誌を2~3冊ダウンロードして読むつもりでいたのだが、そうは問屋が卸さない。
 名前も「モデリスタ」に変わってやる気が更にアップした担当の営業さんが、テーブルにつつっと来て「ヤリス、出ましたよ」とカタログを置いていく。

Dsc_3951


 見た限りはヴィッツよりシャープ感が増した様に思える。
 サイズはそんなに変わっている様には見えないが、どっちかと言うと4人乗車で移動より前席2人を中心にって、デミオとかスイフトの路線になったように見える。
 ガソリンエンジンは1.5Lと1Lの二種類に。1.3Lは廃止になってしまったらしい。
 1Lの税制面の経済性は捨てがたいが、1トン弱の車体を引っ張るには厳しそう。
 平坦な道なら問題は無いけれど、アップダウンがあるところでは非力感が出てくるだろうな。
 グレードを見ると1Lでも上級グレードがあるから、社用車とかレンタカー専用モデルって訳ではない様だが、最高グレードの値段で1.5Lの中間グレードが買える価格体系だと選びにくい。
 見積しますよと両方のエンジンで同じグレードの見積書を作ったらほんの15万程度の差でしかない。
 燃費はたぶんそう変わらないだろうし、税金も1L未満と1.5Lの差はあっても、10年で見たら15万は年額1.5万にしかならないなら、快適に走れる方が良いかもしれない。

 ミッションは6MTとCVT。
 CVTは従来と違うって事なのだが、アルテの6MT乗りって事でいつもの様に6MTをお勧めされる。
 MTであることにこだわりは全くないし、ATが90%以上の公道だとAT的なリズムで走る方がずっと楽だもの。
 CVTじゃなきゃなとは思うけれど、1.5Lは発進用ギア付きCVTなんだとか。
 CVTにギアってどうよ?と思うけれど、CVTの先に回転だけが上がるのでなければ、悪くはないかもしれない。
 シフトパターンはDとBだけの様だから、Sモードってのは無くても大丈夫って事なのか誰も使わないから省かれたのかは不明。
 まぁ下り坂でエンジンブレーキが使えるのなら文句はない。

 このお店には残念ながら1.5Lも1Lも試乗車が無いって事だったので、それじゃまたねとなるところが…「ハイブリッドならあります!」となった訳で。

 試乗編に続く

2010年7月24日 (土)

トヨタがWRCに復帰?

 トヨタがWRCに復帰するかも?と言う話しがあるらしい。
 WRCの他にDTMだとか世界ツーリングカー選手権なんかも検討されているとか?

 流石はモータースポーツ好きの社長だけある。

 ただ、F1をあんな形でやめて時間が経ってないのに、他のカテゴリーに参戦ってのもどうかと思うが、F1みたいに金の掛かるカテゴリーと比べればまだましなのかもしれない。

 WRCに関して言えば、子会社のスバルが泣く泣く撤退したカテゴリーだけに、スバルのメインスポンサーになって復帰させてやる位の事をしてもいいんじゃないかと。
 DTMやツーリングカーはその手のしがらみは無いから別に構わないけど。

 しかし、来年度から参戦だとするとベース車両をどうするのだろう。
 手頃なモデルがあるのだろうか?
 WRCならオーリスがちょうどいいサイズだけど、販売してから時間が経っていてインパクトに欠けるし、まさかプリウスって訳にもいくまいし。
 DTMならBMWもいる事だし、レクサスISなりマークXが使えるけど、こちらも新型とは言い難いし。

 ひょっとしてFT-86を各カテゴリーに投入か?
 スーパーGTでSC430の後継にも出来そうだし。

2010年4月22日 (木)

モトGP 日本GPはどうなる?

 またもアイスランド火山噴火ネタだが。

 モトGPの日本GPが早々に延期となった。
 関係者が来日できないと言うちょっと珍しい理由なのだが。
 秋頃に延期となるそうなのだが、どのあたりに組み込まれるのか?
 悪天候とかで開催不能も考えられるので、あらかじめ予備日は確保されているとは思うが。

 だが、ここに来て運行再開になりつつある。
 早々に延期を決めてしまったことが裏目に出てしまったかな?と言う気はするが、動く人数と距離、費用を考えるといつまでも決定を引っ張っていられないし、仕方が無いかな。

2008年12月 6日 (土)

ついにホンダF1撤退

 ホンダがF1を撤退すると発表した。

 第3次参戦の今回は、はっきり言って惨敗だろう。
 第2次の憎たらしい限りの強さと比べたら、何のために参戦したんだ?と思えるくらいだ。  今回は車体も含めての参戦だったから、ハードルが高かったのかもしれないが。

 スポンサーが付かなくて「アースなんちゃら」なんてデザインで誤魔化した時点で長くないとは思ったけれど、スポンサーをやる企業だってバカじゃない。
 勝ち目のないメリットを感じさせないチームに金を出すわけがないので、実力を見切られてたのだろう。
 もっとも、今のホンダならF1を止めてもイメージ的なダメージは少ないんじゃないか?
 商品はミニバンが主力…の割りには新型オデッセィは売れてないらしいが。

 今回のチームスタッフは何というか無味無臭と言うか、仕事でやってます的な感じがして前回のような一癖も二癖もある連中と比べると、なんとも頼りなかった。 開発ならともかく、勝負事に出るなら無茶なことを平気でやる様なスタッフでないとだめだろう。

 もっとも、前回はF1に行って帰ってきた連中は地味な工場の仕事を軽く見る風潮があったというから、今回はF1も仕事の一つと見れるスタッフを送り込んでいたのかも知れない。

 しかし、日本GPを鈴鹿に奪い返した矢先にご本尊が撤退じゃ格好が付かないと思うのだけど。