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サッカー

2023年8月17日 (木)

海外で暮らす・戦うには


 サッカー日本代表で長年キャプテンを務めた吉田麻也が、MLSのロサンゼルス・ギャラクシーズに移籍したときの入団会見が話題になっている。


 現地で英語での挨拶をやって後に続く後輩たちにこんな感じでやればいいよとYouTubedeで公開したのだが、英語が苦手と言うか二度と関わりたくないと思っている身でさえ、「これは上手いわ」と感心する出来だった。

 プレミアで8年プレーした時に普段の生活から練習・試合まで英語漬けで実戦で身につけたんだろうなと想像する。

 他国のクラブにも移籍しているが、欧州のクラブは多国籍軍の様相を呈しており、英語が共用語となっているんでコミュニケーションには困らなかったはずだ。

 ドイツで長年プレーする長谷部はドイツ語が堪能だし、スペインで戦う久保くんも流暢にスペイン語を話すが、これはちょっと例外かもしれない。


 欧州に行かねばならないと考えている若いサッカー選手は語学力もおろそかにしてない。

 試合中に味方とコミュニケーションが取れなければプレーに影響するし、出場機会を逃す事にもなりかねず、まさに死活問題だからだ。

 ピッチの中まで通訳がついてきてくれる訳じゃないし。

 これは他の競技でも同様で、特に個人種目の選手だと移動から何から全部自分で手配して大会に出場なんてザラにある。

 チームを組んでなんてやれるのはトップクラスまで行った選手位だ。


 だが例外もあるらしい。

 MLBの某選手は通訳が常につきまとい、乱闘の時も一緒にくっついていくのだそうだ。

 俗に「焼き豚」と称されるたちの悪い野球ファンは「同僚とは英語で会話してる」と主張するが、それらしい動画はあっても音声はないという、判断に困る材料しかない。

 日本語が堪能な同僚かもしれない訳だし。


 で、上記の吉田麻也が某選手の所属球団のセレモニーに招かれて始球式をやったのだが、その際に現地マスコミに囲まれて取材を受けていたときに(彼の地ではサッカーがブームで取材者は吉田麻也をよく知っている)某選手はその場をただ通り過ぎたのだという。

 自分が呼んだ訳でないにしろ球団のゲストが眼の前にいるのに無視って立ち去るのって、目上の者には礼を尽くすのが常識らしい野球人としてどうよ?って話しもあるが、彼にはそんなことより大事な事があったのだろう。

 下手に挨拶した時に記者から質問を(当然英語だ)受けたら不味いっていう。

 吉田麻也が直で英語のやり取りしてる中に通訳呼んで話すのも絵的にどうか?ってなるし、間違っても吉田麻也に訳されるなんて状況が動画でアップされたら、今まで築いたイメージが崩れてしまう。

 吉田麻也も人がいいのでサクッと通訳に入る事をやりかねないし。

 どちらにしても彼は黙って足早に立ち去る以外の選択肢は無かったのだ。


 野球選手がみんなそうだとは言えないし、公式な場以外ではブロークンでも英語でコミュニケーション取ってる選手は多いだろう。


 現地語に堪能でなければ海外挑戦してはいけないとは言わないが、世界を相手に戦うのに、語学って武器は不要ではないのだ。




2023年8月 5日 (土)

浦和のやらかし、F東のごまかし

 8/2の天皇杯4回戦。
 川崎はJFLの高知ユナイテッドとアウェー対戦。
 全員守備からのロングカウンターにかなり手を焼いたのは事実。
 カップ戦だから『勝てばよかろうなのだ!」と言えるが、リーグ戦でこんな状況はかなり不味い。
 完璧に組まれた守備ブロックはカテゴリー差があっても有効に機能するって見本みたいな守備を見せた高知ユナイテッドの意思統一された組織力は素晴らしかったが、これを突破するだけの破壊力がないのが今の川崎。
 セットプレーで点が取れてよかったよ。
 試合後はカテゴリー違いの対戦らしく、双方の選手が相手方に挨拶とサポのコールって天皇杯ならではの爽やかなエンディングがあったのだが…。
 
 全く逆の阿鼻叫喚だったのがCSアセット港サッカー場の名古屋ー浦和戦。
 正直「なんでそうなる?」と言うより「そうなるだろうよ」としか思わなかった。
 
 状況から言えば浦和サポが悪い。
 これはもう擁護のしようもない。
 名古屋サポが近寄ってきて煽ったからってのは言い訳にもならない。
 自分たちだって相手に煽りいれるんだから、相手にやられたくらいでいちいち反応するなよと。
 
 それは置いておいて、騒動の一因になったのはCSアセット港サッカー場って試合会場にある。
 愛知サッカー協会は何を考えてこんなスタを選んだんだよと。
 画像やなんかを検索すればわかるが、スペックとしては街クラブやユース、学生の部活レベルで使うのが最適の草サッカー場と言って良い。
 そのレベルではよくできたスタジアムなのだが、こんなところにJ1同士の試合をどうして持ってくるんだ?
 「会場を押さえたときには名古屋と浦和が対戦するとは思いませんでした」なんて言い訳にもならない。
 天皇杯の4回戦と言えば、勝ち残りはJ1がかなりの割合を占める。
 J2はまだしもJFLが勝ち上がる可能性は少ないし、勝ち上がったら下位カテゴリーのホーム開催になるんだから、なおさらここでやる可能性はない。
 J1同士の対戦があって当然なのだ。
 次回以後の天皇杯ではJ1同士の対戦カードは、J1規格のスタジアムでの開催を義務付けるべきだろう。
 1~3回戦でJ1同士の対戦は無い様に組分けされてるんだから、4回戦以降のスタジアムはJ1がホームにしているスタジアムに限定するのは簡単なはずだ。
 
 今回の対戦が名古屋ホームの必要性は置いといて、豊スタだったら絶対発生してないだろう。
 ゴール裏から反対のゴール裏まで行くのに距離や障害がある。
 ピッチに降りて走ってくるなんてできないのだ。
 この点については会場を設定した愛知サッカー協会に責任がある。
 JFLのホームより貧相なスタでJ1やらせるってどんな発想なんだよと。
 「グランパスが嫌いなんです」って訳でもないだろうに。
 
 今回の件で浦和フロントが動いたのは早かった。
 さくっと犯人特定して処罰した。
 罰則に納得行かないってのはあるだろうが、とにかく処罰はした。
 それで収まるかは別だし、名古屋サポ側が一切お咎めなしですませるのか?ってのも出てくるだろうが。
 
 比較になるのがF東の花火と発煙筒。
 あんなコアな場所でコアの住人でない観客がやってきて、大事な弾幕に穴開けられて花火ぶっ放されてもヘラヘラして見てたなら、浦和や名古屋のコア住人とはまた別の怖さがある。
 どう見たってやらかしたのがコアグループとは全く縁もゆかりもない個人って訳ないじゃないか。
 
 やらかした内容は浦和とは違いますって反論はあるだろうが、やっちゃいけないことをやったのは事実。
 F東とのホームでの対戦を残してるところは気が気じゃないだろう。
 花火だの発煙筒だのを使う事になんの躊躇もない奴らなのだから、使用されて消防署案件になったときに所轄の消防署が調布の消防署みたいに適当な仕事をしてくれるとは限らない。
 
 この騒動ですっかり4回戦の他カードの状況が霞んでしまったけれど、準々決勝は8/30。
 全てJ1ライセンスが取れてるスタジアムだし、もう花火師はいないのでヤバいことは無いだろうと思うが、どこもやらかすなよってのが本音ではある。

2023年4月20日 (木)

スカパー!サッカーセットでPCから配信を見る方法 【備忘録】

 Jリーグのリーグ戦はDAZNが独占配信しているが、ルヴァンカップや天皇杯(一部)はスカパー!がまだ放映・配信権を持っている。
 ルヴァンカップの場合はフジテレビが放映権を離さないので、フジテレビのCSやFODの配信もあるがスカパー!サッカーセットはそちらもカバーしてるので、とりあえずルヴァンカップやってるうちは高いけど契約が切れない。
 
 以前はスカパー!放映側の契約があれば、スカパー!オンデマンドでLIVE配信や見逃し配信もそのまま見れたのだが、スカパー!が配信をSPOOXに変更してからちょっとややこしくなってた。
 ここ数年はノックアウトステージからの参加だったので、配信が見れなくてもそれほど不都合はなかったのだが、今年はGLからの参加で見に行けない場合も出てしまった。
 最初はFODで全試合配信があるんだろと思ってたら、10試合中たったの2試合のみ。
 過去の見逃しもFODで配信した試合だけと言う、放映権持ってるならしっかりやれという体たらく。
 
 素直にSPOOXのサイトに行ってスカパー!のIDで見ようとすると、「サッカーセット」を契約しろと言われる。
 二重取りするんか?とサイトを見て回っても、スカパー!放映の契約でSPOOXの視聴は出来るとも出来ないとも説明してるところが見当たらない。
 
 Googleで色々と検索キーを変えて検索して、やっとルヴァンカップを見れる手順に行き着いたので、備忘録的に書いておく。

 事前にMyスカパー!のID/パスワードが生きている事を確認しておく。
 使わないと忘れるんだよ。

1.スカパー!のサイトから「スカパー!SOCCER」スカパーサッカー加入ガイドへ飛ぶ。

2.サイトに表示されてる「ルヴァンカップ放送予定」をクリック。

3.配信番組表へ飛ぶので、見たい試合を探して「番組配信」のボタンをクリック。

4.「番組配信」の画面から、「見逃し」にある試合のアイコンをクリック。

 後は見るだけ。

 ホーム清水戦はスカパー!仕切りの放送だったので、フジの素人アナではなく下田さんが実況、聖佳姐さんがピッチレポートと言う当たりカードだったので、不満なく見れたのが嬉しい。
 

2022年12月19日 (月)

Log 2022/12/19 ワールドカップ閉幕

・ワールドカップ閉幕
 約一ヵ月の熱戦も、アルゼンチンーフランスの決勝戦で幕。
 初めての中東開催、初めての欧州シーズン途中の開催と難しい大会だったが、大きな問題も無く無事終了してホッとした。
 
・ABEMA
 今回のワールドカップが視聴できたのはABEMAのおかげ。
 それは判ってる。
 判っているのだが、有料会員になるかはまだ考え中。

2022年12月15日 (木)

Log 2022/12/15 無題

・久々に
 出社。
 夏場より冬場の方が事務所の環境の良さを感じる。
 適度に暖かいって一点で、自宅の作業場より上。

・初ダウン
 朝はかなり冷えてたので、ダウンを引っ張り出して着て出る。
 こいつもだいぶくたびれてきたし、そろそろ買い替えるべきか。
 
・フランス 強い
 モロッコとの宗主vs植民地の戦いはフランスがきっちり勝った。
 アルゼンチンもだが、守備の固いところとやるには格の違う攻撃的選手がいればいいってところか。

2022年12月14日 (水)

Log 2022/12/14 クロアチア散る

・クロアチア散る
 アルゼンチンが勝つならこの形って思ってたら、まさにって勝ち方。
 前半に点が取れなかったら、クロアチアの泥仕合に引き釣りこまれてたと思う。
 クロアチアには日本・ブラジルに勝って上がっていっただけに、決勝まで行って欲しかったが良いチームだった。
 
・討ち入り
 …の日だったよな。
 最近影が薄いのか?忠臣蔵。
 

2022年12月11日 (日)

Log 2022/12/11 シーズン終了

・初国立

 別で記事にした。

・川崎U-18惜敗

 今の3年生はこれが最後の試合。同じメンバーではもうできないだけに勝たせてあげたかったが、これもまたサッカー。

・モロッコ

 ポルトガルもしてやられた。
 試合を見てると、アフリカのチームと思えない位洗練された守備をしてサッカーがクリーンなんだよね。
 実力の足りないチームが守備に追われるとつまらないファールで止めるのが連発するものだが、モロッコの守備は激しい部分はあるけれど、強豪国相手でファールをすることの意味がよく解ってる。

 

新国立初入場 その感想

 高円宮杯プレミアリーグのファイナルを観戦に初の新国立競技場へ。
 川崎U-18 vs 鳥栖U-18のユース日本一を決める試合。
 今季初昇格ながらEAST優勝した川崎の子達にとっては今季のチームで最後の試合。
Dsc_0611  
 旧国立のときと同じ様に、大江戸線国立競技場駅で降りて地上へ出る。
 
 外に出て目に入った新国立競技場の感想は…『小さっ!』
 日本一の陸上競技場でオリンピックの開会閉会式をやったスタジアムかよ、これで。
 どうしてもっと威風堂々とした佇まいにしなかった?
 背が低すぎるんだよ。
 今の高さの1.5倍あれば「空に聳える鉄の城」となっただろうに、要件定義が間違ってる。
 設計者の能力は疑問を抱くが、この高さが足りないって一点に関しては同情する。
 
 メイン側Bゲートから中へ。
 コンコースは意外と広めに取ってあるので、大量の観客を捌く分の余裕はありそう。
 今日の試合は8,500人だったから余裕ありすぎだが。
 
 バック側スタンドほぼ中央に席を取って見渡す。
 感想は…『小さっ!』
 もっとスタンドが壁のように立ちはだかる感のある感じかと思いきや、3階席まで入れてもそれほどの大スタジアムって感じがしない。
 行き慣れた日産スタジアムの方が巨大感がある。
 こんなの作らんでも日産スタジアムの改装だけで良かったんじゃないか?
 
 屋根が張り出してるから、強風時の雨でもなければ濡れない気がするけれど、これ芝は厳しそう。
 そして、屋根の梁に使われた大量の木材。
 屋根を支える構造材じゃなくて、単なる飾りってのがね。
 短納期の急ごしらえなんだから、徹底的に無駄を省けば良いのに、設計が余計なことをしてる。
 森林資源の無駄使いも良いところだ。
 
 そして「五輪終わったら球技場にする」って閣議決定を反故にされてトラックが残った訳だが、見た感じではここを球技場に改修するって、ほぼ作り直しに近い位に手を入れないとだめだなと。
 それくらいスタジアムとしてのできが悪い。
 これなら、他に埼スタクラスの球技場を作る方が税金の無駄にならない。
 新国立の維持費はエンタメとサッカーにおんぶにだっこなんだろうけど、トラック撤去に反対してあれこれ策を弄した陸連がひっかぶればいいだけのことだから。
Dsc_0609

2022年12月10日 (土)

Log 2022/12/10 ようこそクロアチア被害者の会へ

・何もせずに一日終わる

 まぁ夜中にW杯見てて寝不足なのに、なにかやろうって気力も沸かないわな。

・泥仕合

 クロアチア-ブラジル戦をLIVE観戦。
 日本と同じ轍をブラジルも踏む事に。
 まぁ90分以内にクロアチアの心が折れる位の点差を付けられなかったブラジルが悪い。
 延長になった時点でクロアチアの泥仕合に両足突っ込んで身動きできなくなってた訳だし。

 

2022年12月 6日 (火)

Log 2022/12/06 負けるべくして

・ベスト16で散る

 散って当然な試合展開。
 ポイチジャパンの悪いところが出たコスタリカ戦と変わらない。
 押し込まれてからのカウンター以外用意してないチームがポゼッションして押し込んでそれからどうなる?
 どうにもならない。

・首肩痛

 やっと収まる。
 湿布もやらないよりはやったほうが良いようだ。

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